孫と二人の夕食でした。生田斗真が出ていたドラマで、彼のお母さんの原田美枝子が分厚いトンカツを揚げているのを見て、トンカツが食べたくなりました。実は近所のお店のランチでカツカレーを食べてみたのですが、説明できませんが残念な感じでした。
それで家でリベンジしました。スーパーもドラマを意識したのか、わざわざ分厚い豚ロースを売っているんです。
中まで火が通るか心配でしたので、まず肉に小麦粉をうっすらまぶしたあと、卵だけではなく、卵と牛乳と小麦粉を混ぜたものをつけて、パン粉をつけました。卵だけだと、早く黒くなるのです。温度は最初は160度の油で両面をきつね色になるまで揚げて、その後180度で、こんがり色づくまで揚げます。完璧です。
熱々をお皿に盛るのであれば、そのままお皿に入れず、切って、切り口を下にして盛り付けると、パン粉がサクサクのままで食べることができます。熱いうちにそのまま載せると、お皿に接した麺が、水蒸気を含んで柔らかくなってしまいますのでお気を付けください。
一緒に作ったのが、温野菜のサラダです
ドレッシングは、マヨネーズとオリーブオイルと、酢と、薄口醤油少々と、塩です。粉チーズを入れても良いかも。
これだけ分厚いトンカツを食べると、心が元気になります。