母の妹である叔母が亡くなって一週間以上過ぎました。お葬式の後すぐは、実家では忙しくて、涙が出ませんでした。叔母がどこか旅行に出かけているような気がしていたのですが。西宮に戻って、叔母にあげて伊万里焼のグリーンのお皿を見たら急に悲しみがこみ上げて参りました。
このお皿と同じものが叔母の家のサイドボードに皿立てに乗せて飾ってあります。私にとっては高価なものでした。白もあるのですが、グリーンは2枚だけしかありませんでした。叔母はとても気に入ってくれました。
いつも私のことを褒めてくれた叔母。私が電話をすると元気になると喜んでくれた叔母。もういないと思うと寂しくてたまりません。
今書いている小説は、後少しなのに、進みません。まさかこんなに早く逝ってしまうなんて。どうしたらいいのでしょう。