昨年の4月に入学した大阪文学学校ですが、あっという間に一年が終了いたしました。3月17日に修了式があり、証書をいただきました。名前を筆で書いてくださったのは、同じクラスのIさんです。達筆に感動しました。
今度は専科で一年お世話になります。4月の開講まで実は、文校ロスに陥っています。申告や片付けで忙しくて、文章が書けていないので、これからネジを巻いてがんばります。
修了式を仕切っていただいている事務の女性の方は、決まって
いつも、通り一遍の挨拶は聞き飽きていますから、普通のことを言わないように。言葉の学校ですから。
と、一言ずつ挨拶する修了生に向かって、おっしゃいます。
それぞれがユニークな挨拶をされますが、一番楽しかったのは、同じクラスのMさんの言葉でした。
チューターに褒められるのが嬉しい自分です。
そのチューターが、自分の腕を褒めてくださいました。
だけど、腕は腕でも文章を書く腕ではなく、自分の二の腕の方でした。
と言うようなことをお話しになり。爆笑しました。
その方はとっても心が綺麗な方ですから、心がそのまま文章に表れていて、作品に触れると私はいつも幸せな気持ちになります。それもおそらく才能の一つだと思います。
私は文校ロスに陥っていることを話しました。
新たな飛躍を考えてみたいのですが、それはすぐにできそうもなく、やはり今まで通りのスタイルでしばらくは頑張ります。
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