マダムホーリーの毎日のご飯とぼやき日記

毎日作る料理をご紹介し、日々思うことをぼやいています。

豆ご飯はいかが。 おでんも。 家にいる子供について考えました。

2020-02-29 09:49:57 | 夕食

えんどう豆ごはんを作ってみました。春がそこまで来ています。

コロナウイルスで、今、日本は苦しめられております。3月は感染を広げないため学校は休校になりました。三週間以上お休みになるため、共働き家庭とひとり親家庭には、子供を一日中一人で家で過ごすことになり、低学年の場合は心配です。

この問題は、以前からインフルエンザで学級閉鎖などの時にも問題になっています。親は、有給休暇をとって休むか、パートの人はその間収入がゼロで過ごすしかないのです。そうなると、どうしても子供をたくさん産む人はいなくなるわけです。

学校がお休みの時に、自宅で過ごす子供たちとコミュニケーションをとる新たな教育システムを考える必要があるように思います。子供たちが夢中で取り組むことができる楽しい教材ができたら良いと考えます。この際、学校にいても楽しい、家にいても楽しい環境作りを目指したら良いのです。

 

家でおとなしく過ごすのはエネルギー溢れる子供には厳しいことですが。この際、本を与えて、本の素晴らしさをわかってもらいたい。

どなたかがおっしゃっているようです。

かつて、

怪我や病気で動くことができない子供は、ベッドの中で楽しい物語を読んでもらったり、自分で読んだりして、空想を膨らませたり、本によって、できない体験ができたりします。

家で一人でいる時こそ、自分の世界に入り込むことができ、想像力が生まれるように思います。

経済も大打撃と言われますが、ものは考えようです。何もかも悪い風に考えること自体が経済を停滞させてしまうのです。

私が考えた未来の教育

ウイルスの影響で、学校が閉鎖になり、子供たちは学校に行かなくても楽しく過ごすことができるようになりました。お駄賃をもらって、一日二時間はお父さんとお母さんの代わりに家事をお手伝する子供が増え、お父さんもお母さんお大助かり。

担任の先生は、時々、家庭訪問にやって来て、子供の様子を見て、困ったことがあれば相談に乗ってくれます。スポーツやお稽古事は、自由に選択して、本来学校に行っている時間に行くことができます。より先の勉強をしたい子供は、科目ごとに塾に行くことができます。国は、育成支援として、それぞれの分野にお金を出してくれます。かく行政に、子供と楽しく過ごす課を作って、そこで働く人が、みんなで集まって遊ぶ会、博物館、美術館見学、色々な体験会を企画します。子供たち自らが企画するイベントも支援します。ご飯が食べたい時は子供食堂に行くことができます。

平成まで存在した学校は、もはやなくなりました。

というのが私の理想なんですけど。

子供の時代が楽しすぎて、大人になりたくないって駄駄を捏ねる子供がたくさんいる社会になってほしいです。

そうそう、昨日はおでんも作りました。

しっかり栄養をとって病気を撃退しましょう。

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