マダムホーリーの毎日のご飯とぼやき日記

毎日作る料理をご紹介し、日々思うことをぼやいています。

辛口の言葉は大根のピリ辛煮にしときんさい

2018-12-10 07:39:13 | 夕食

先週大根のピリ辛煮のおかずを作りました。大根に鷹の爪、小さく切った豚肉もしくはひき肉、刻み生姜とニンニク、に昆布とお酒とみりんと醤油と少しのお水で炊きます。最後に片栗粉でとろみをつけても良いです。

シャケと雑魚とシソのバラ寿司、大根とハムのサラダ、白菜と豚肉の重ね煮がメニューです。

毎年楽しみにしていたMー1。今年は霜降り明星が優勝しました。この人たちには最初から勢いを感じました。こういう時大抵、優勝することが多いと長年見てきたものにはわかります。

その翌日から、審査員をしていた人の批判を昨年の優勝者が、動画配信して、マスコミは連日報道しています。批判の言葉の内容があまりにも大人気なく、女性を蔑視する発言だったと問題になっているのです。もちろんすぐに謝罪をしていますが、批判は止みません。

先輩芸人の叱責するコメントも紹介されています。

 

私は一人の人のことをこんなふうに徹底的に寄ってたかって批判するのは好きではありません。一応謝罪もされているのでもう収めるべきだと思います。

それからMー1はもちろん芸人さんが上に登っていくための大切な登竜門ではありますが、見る側にとっては、そういう意識よりも、楽しくわらわせていただけたらそれで大満足なのです。最初に書いていますが、優勝するには、勢いに乗っているかも大切な要素と思っているので、必ずしも実力が反映されません。でも笑いというもの自体が、そもそも実力だとか実績ではなく、その場にいる人をいかに笑わせて楽しませるかが大切です。それをなんども積み重ねることによって実力が評価され、人々に認知されファンが増えていくものなのではないでしょうか。

だから残念な結果になったとしても、仕方がないことなのです。

結果が気に入らなかったからといって、審査員を責めるのはお門違いだと思います。むしろ個性的な審査をする人がいたっていいと思うのです。優勝は、やはり、誰がみても、この人たちというのはなんとなくわかってくるものです。

 

お笑いは、人を楽しませる尊いもの、心が沈んでいても、楽しい漫才やコントで人は嫌なことが吹っ飛んでしまいます。

ましてや、テレビで活躍している芸人さんであるならば、お笑いの素晴らしさを誰よりも理解して努力を続けてきたから今があるわけなのだから、こんな辛口の批判はやめるべきだったでしょうね。大事なことを忘れておられたのだと残念な気持ちになっています。一度吐いた暴言を許してもらえるかは、状況次第なのでしょうね。一回は許してあげて欲しいですけど。

辛口はピリ辛煮だけにしましょう。

それから、イライラきたり、ありえない言動をする年配の女性をすぐ更年期障害と言う方が多いのですけれど、間違っています。

批判された審査員の女性は、私よりも年上です。私の年齢すら、もう更年期障害はすでに終わっています。更年期障害は主に50前後に起きる症状です。

60前後は、脳の萎縮がそろそろ始まっているのではないかと言われる年齢なんです。その時点で認識が間違ってます。

それから更年期障害も、脳の萎縮も、本人にとっては辛いことなんです。安易に口にすべきことではありません。

更年期障害の発言の方は謝って済むことではないかもしれません。

 

 

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