先日は、我が家の、こんにゃく入りのカレーをご紹介いたしました。
私は美味しくないカレーというのは知らないのです。一度、ジャガイモがたくさん入っていて、それが溶けてドロドロのカレーを食べた時に、少し驚きましたが、まずいとは思いませんでした。
カレーのスパイスは、食欲を刺激し、カレーライスは日本人が大好きなソウルフードになっております。本来はインドから輸入されたようですが、日本人のお得意の、アレンジによって、様々に進化しています。
昨日は、母を尼崎に膝の治療に連れて行きました。その時にお世話になる、喫茶店ナダの奥様に美味しくないカレーがこの世にあるのか聞いて見ましたら。
「まずいカレー? ありますよ。スープの旨味が出ていないカレーです。野菜を水だけで煮たりすると旨味がなくなるので、そういうときはブイヨンで補わなきゃ。まずいのは、百円で売っているレトルトカレーですよ。美味しいのもあるけれど、旨味がなくてどうしようも無いのがありますよ。」
それを聞いて、私は、別の機会にその百円のレトルトカレーを食べてみることにいたしました。
そのあとお昼は、ナダさんで、カレーうどんを食べました。このカレーうどんは、テーブルに運ばれて来た時から、カレーの香りが引き立っておりました。その瞬間から、美味しいと確信できました。カレーもスパイスが新しいほど香りが出て美味しいのです。
おそらくうどんそのものは冷凍のものだと思います。冷凍うどんはコシがあって私も使います。このうどんと、適度なとろみのあるカレー風味のスープがうまく絡み合っていて、スープまで美味しくいただきました。しかもびっくりするほどリーズナブルな価格。お昼は男性客で満員でした。
病みつきになりそうな味でした。
ナダさんて、以前お話ししたと思いますが、メニューが50種類以上あるんですが、おそらく何を食べても美味しいのだと思います。
そして、これから私が美味しくないカレーに出会うことが果たしてあるのでしょうか?早々ない気がします。
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