西宮に戻る途中で立ち寄った 邑南町の香木の森の向かいにあるマルシェで買った、有機白菜は甘くて柔らかくて美味しいのです。
ミルフィーユ煮を作る時は、縦に4つに切って、豚肉を挟み込んで作るのですが、この日は、外の葉からめくったので、まな板の上に、広げて、丁寧に肉を載せていきました。私は、豚ばら肉と、豚ひき肉を交互に挟むことにしています。同じ高さに切りそろえて、鍋に盛り付け、水と白だしを入れて味を整えて15分煮ます。
白菜は明治時代に中国が品評会で紹介しました。日本で栽培されるようになったのは、大正時代になってからだそうです。日清戦争のあとといわれてます。都道府県ごとの消費量の一位は大阪府だそうです。上位6位まで関西が占めています。理由は色々あります。てっちり鍋、すき焼き鍋など関西人が鍋好きなのと、在日韓国人が多いためにキムチの消費量が多いことも影響しているそうです。
私にとって白菜は特別の思い入れがあります。父が元気な頃は、300から400個畑を栽培し、みなさんに配っていました。家では白菜の漬物を樽でつけておりました。父は害虫の除去を手作業で行い、安全で美味しい白菜を提供していたのです。今の実家の畑の様子を見たらきっと嘆くでしょう。なんとかしたいのに何もできずにいます。
この日は、ホウレンソウ入りの牛すじカレーを作りました。
わあ ピンボケ!
うーん 映えないけど味は抜群です。
白菜はサラダにもできます。ゴマと、塩胡椒と、酢とオリーブオイルでも美味しいですが、ポン酢とオリーブオイルで食べるのもありです。
すっかり定番になった、焼きチーズカレーです。
カレーはほとんどの野菜や食材を入れても差し障りないです。入れて問題があるのは、春菊でしょうか?それでもサラダ春菊なら大丈夫な気がします。
同じ味で作らず、ルーや具を色々変えて楽しむことをオススメします
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