年に一たった一日の国産牛ステーキフェアをMというスーパーでやっているので、試食のつもりで売り場に近づきましたら、試食のお肉がめちゃくちゃ美味い。
霜降りで、大きいサイズ価格が一枚750円、思わず2枚買いました。
塩胡椒で焼いて、ワインをかけただけですが、柔らかくて旨味がありました。
有名店でバレンタインのチョコレートを買っても、二百円近くしますので、チョコレートをやめてステーキにしました。
牛肉特にステーキ用のお肉はあまり買いません。期待すると裏切られることがあるからです。他のお肉は最初から味が想像できるのですが、牛肉は価格も高いので、他の肉より期待が大きいだけ、期待以上でないと、がっかりします。主に買うのはスジ肉と、切り落としとひき肉ぐらいです。昨日のステーキ肉は良かったです。期待以上でした。
今日土曜日は、文学学校、一月から仲間入りしてくださったIさんの合評があります。今までのどなたの作品でもない、彼女独特の感性のもの。エレガントな文体で引き込まれてあっという間に読みました。
もう一人は、二年前に一緒に入学した方なのですが、ドイツ文学や哲学を習得した方なので、日常を描いた作品でも、教養が溢れていて、読み終わった時に充実感を味わうことができます。今回はギリシャの哲学者タレスを、角度を変えて描いたものです。
タレスといえば、私が大学に入学した時の総長が哲学を極めた方で、僧侶でした。授業はいつも、「ターレスは・・・・・」から始まったという有名なエピソードがあります。おそらく哲学の最初からおさらいして授業を始められたのかもしれません。当時はかなりご高齢だったのに講義を聴く機会はありませんでした。
そんなことを思い出しながら、楽しく読ませていただきました。
昨日もまたおでんの具のジャガイモとゆで卵で作るポテトサラダを作りました。マヨネーズで和えるだけです。
スーパーでジャガイモを買おうとしている、若い奥さんにこのサラダのことを話しました。興味を持ってくださり、話が盛り上がりました。私もすっかりお節介な大阪のおばちゃんになってます。
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