今回の帰省の目的は畑仕事と松の手入れでした。幸いにも晴天に恵まれて、予定通りに終わりそうです。松の手入れを始めて七年目になります。枯れずにいてくれて嬉しいです。最初の師匠に教わった通りに切るのですが、まだまだ切り込みが足りません。今回はロウソクのように上に伸びた芽を切る作業なので、いつもよりは簡単でした。実家の前の3つの松はまだプロの方にお任せしています。裏の庭の5つは私が手がけています。切る前はこんな感じなのです。
左に耕運機置き場を作ったために、出し入れのたびに枝が折れる状態の「新精進の松」(下)父が親戚と家族の幸せを願って大切に枝ぶりを整えた松の2代目として私が頑張って大切にすべきところ、大事にできていないのが現状です。七年前から病気に悩まされていますが、新芽が出ています。
畑は昨年の半分程度しか耕しませんでした。それでも、トマト、万願寺、カラーピーマン、オクラ、モロッコ豆、なす、きゅうり、ズッキーニ、セロリ、かぼちゃ、ソーメン瓜、枝豆、夏の赤大根(種まき)、トウモロコシを少しずつ植えました。
水やりはどうするの?
皆様に聞かれるのですが、水はあげないのです。
私が長く不在になるのでうちで育つ野菜は、水やりは雨に頼るしかありません。幸い、畑の真ん中を横切って、山水が流れる小さい小川があるんです。ですから、そのせいなのか、枯れずに頑張ってくれます。
水をあげすぎると、野菜はそれに頼るので、あげないと枯れるそうです。
畑に植えた苗に
強く生きてください。水はあげられないから。
と励ましました。1ヶ月後はどうなっていることでしょうか?
夏は文学学校が夏休みの1ヶ月に母と孫を連れて帰る予定です。
母が元気だったら、朝うちの畑仕事も可能かもしれません。収穫をやってもらったら喜ぶのではと期待しています。
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