昨日は、モロッコ産のタコと三陸産のワカメの特売でしたので、きゅうりを加えて、酢味噌をつけて食べることにしました。きゅうりは軽く塩をして絞りました。簡単なのでありがたいメニューです。
そして手抜きの定番が鍋料理です。うどんすきにしました。つくねと秋鮭とごぼう天と野菜を入れて作りました。
お野菜がたっぷりとれて栄養満点です。具が少し減ってからうどんをゆっくり入れていきます。
台風19号の被害が甚大です。収穫したお米が全て浸かったり、ハウス栽培の苺や野菜が全滅になった農家、浸水した家屋も各地にあり、気の毒で仕方がありません。
浜田市もかつて何度か台風や大雨に遭い大変でしたので、どれほどのことかわかります。
地球は異常気象にみまわれ、想定外の天災が多く起こるようになりました。想定外がまた起こるのだろうか?と心配になります。
かつて、台風の被害でハウスが全滅したことがある友人が話してくれたことがあります。
次にどんな不幸がやってくるか、心配しても仕方がない。起きた時に動けば良いことだ。
その友人は、台風の被害を受けたあと、復活し、農場をさらに大きくしました。
パンの先生、今は亡きビゴ氏は、阪神大震災であちこちにあった店舗が壊れました。
「店舗がダメになったことで、売り上げが見込める店舗と見込めない店舗を見直すことができて、その後事業は軌道に乗りました。あのまま続けていたら今のような成功はなかったから何もかもがダメじゃない。いいこともあると考えれば良いのです」
と話してくださいました。
起きた災害について、教訓として残すことができるものは伝えるべきことです。それでも想定外のこともありますが、常に前向きに捉えよ!と先人は言葉を残しているのです。
被災された皆様、一日も早い復旧をお祈りします。
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