大橋みつるの平和ト-ク・・世直しご一緒に!

世界の変化を見ながら世直し提言
朝鮮・韓国・中国・ロシアとの友好促進
日本語版新聞紹介

お待たせしました、やっと完成することになりました。

2012-03-06 | 市民のくらしのなかで

発売迫る!

 

「世直し・ご一緒に」という、大橋満の本が4月2日に出来上がります.

 

表紙は

 亀山素光さんの日本画、「乙訓の里」という たけのこ・竹林を描いた作品です。知る人ぞ知る有名な方で、「直筆の乙訓の里」と書いた「画題」もいただいております。美専で日本画の福田平八

郎氏と一緒に学ばれた方です。

 こ の絵を選んだ理由は ①、こんな立派な絵をみんなにみてほしかったこと ②、乙訓・向日市の象徴。③、大地に大きく張っている草の根運動、共産党の姿でも ある。 ④、昔の人は地震で被

害が出るところに竹薮を作り、身を守った。自然エネルギーの力強さを表している ⑤、早く力強く大きくなる。    この本の主旨を良く表しているからです。

 

表紙、帯びは

 寺前巌元衆議院議員の言葉です。「私も読んでみたいなあ!一人の議員を当選させるのが、「やっとだった」というときに、2人から8人の議席・20年間で日本一にしはった!

また小選挙区制の選挙で京都3区、初めて私を当選させる大きな役割をはたされた。 その歴史を作った活動を学んでほしいなあ!」と書かれています。

      

 第一章では

 日本共産党向日市議団が8名になってきた軌跡をスケッチし、下段に世界と国政の出来事を入れて、こういう時期にこのような取り組みをして前進してきたということがわかるようにしました。

住民運動で、市民要求の実現と、自民党等の横槍を許さぬ論戦、共産党攻撃を論破してこそ前進できたという具体的事実を書いています。

 

第二章は、

 生活相談の解決ですが、主なものを選ぶのに苦心しました。まさかこんなことが、と思われるものに限りました。議会活動の源泉は生活相談からなのです。

プライバシー保護の関係で詳しくは書けませんでしたが、そう簡単に済んだものではないのです。 世間のことをよく知って、相談者の身になってなんとしても解決する知恵と工夫、

 もし、皆さんがこんな相談を受けたらどう解決するか、と思いながら読んでいただきたいものです。

 第三章は、

世直しウオッチング、市内の施設14箇所です。岡本さんと妻と3人で廻りました。市民が市政を動かしたことがわかります。

この場所でこんな出来事があったのか、どこも住民運動と階級闘争の舞台です。どの場所をとっても劇や映画が出来るくらいの物語なのです。資料を付ければ膨大なものになりす。 

 

第四章に行く前の息抜きに、「選挙勝利へ 私の10訓」  「発言原稿を早く正確に」書くコツを書いておきました。  気軽に読み流してください。

 

第四章は、

市政を動かした議会論戦です。議事録をそのまま読んでいただくのがよいのですが、ページが多くなるので、要約になっています。率直に言ってちょっとむつかしかったかなとおもいますが・・・

向日市始まって以来の歴史を作ってきました。

 

第五章の前に、望田先生・村山さん・桜田さんの激励の言葉を入れさせていただきました。 多くの方から激励をいただきましたのは、別冊にさせていただきました。

 

第五章は、

 もう一つのライフワーク、日朝協会役員としての活動の中で、議会に関係したものを6項目・拉致問題、外国人地方参政権問題、中国杭州市との友好盟約などにかんして書きました。「朝鮮・お隣の国から世界を見る、世界の中の向日市民というとらえ方です。最初の原稿ではページ数がかさみましたが、ばっさり削らざるを得ませんでした。 小さい市でも世界と結びついているのです。大海から井の中を見る。

 

第六章は、

最後の本会議での「市長に対する一般質問」と、「原発問題での民主党提出の意見書に対しての批判と、党議員団の主張、」この2つは全文です。

公の場で44年の活動を締めくくるのにどうすればよいかと、自分なりに考えての発言でした。短時間に多くのことを申し上げるのは難しいことですが、何年か経って、誰に読んで頂いてもその時

期でも耐えられるもの、それぞれの方が考えていただける内容にしたつもりです。2つで一対です。

 

別冊ともで200ページほどです。

たくさん資料があるのですが、それは使いませんでした。関係者は懐かしいのですが、本文でご理解をいただくというようにしました。

 

 ご協力いただいた皆さんに心から御礼申し上げます。

  一冊1500円です。ぜひ買ってくださいネ。 うれしいことに もう何名の方からか、申し込みが届いています。

コメント
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