2024年10月10日(木)
「米軍被害者助ける政治家」
沖縄1区 あかみね予定候補応援の声
れいわの擁立に批判相次ぐ
れいわ新選組が8日、突如として衆院沖縄1区への候補者擁立を表明したことに対して、「オール沖縄」の団結を破壊するれいわへの怒りとともに、「オール沖縄」の、あかみね政賢予定候補への激励の声が相次いでいます。
「選挙ウオッチャーちだい」を名乗るルポライターの石渡智大氏は9日、沖縄1区への候補者擁立は「れいわ新選組の死」だと投稿。「今、『れいわ新選組』が敵に回そうとしているのは、もはや日本共産党ではありません、『オール沖縄』です」として、辺野古新基地に反対する多くの人たちかられいわは「敵」とみなされると指摘しています。
2002年、神奈川県内で米兵からレイプされ、米兵犯罪根絶を訴えてきたキャサリーン・ジェーン・フィッシャーさんは本紙に、「米軍犯罪の被害者の80%は何の補償も得ていません。誰が私たちを助けてくれるのか。それはあかみね議員です。私がレイプ被害を公表した後、ずっとそばにいてくれた。被害者の声を聞いてくれる政治家がいなくなってはならない。あかみねさんを応援します!」とメッセージを寄せました。
SNS上では、「沖縄1区はあかみねさん一択!」など激励の声も相次いでいます。