新年おめでとうございます
今年こそ皆んなが 心から笑える年にしましょう。
そのために 健康と各種選挙で日本共産党の勝利を!
日本共産党向日市議会議員・大橋 満
新年おめでとうございます
今年こそ皆んなが 心から笑える年にしましょう。
そのために 健康と各種選挙で日本共産党の勝利を!
日本共産党向日市議会議員・大橋 満
弁証法に基づいて、社会は流れていることを痛感している。
2000年が終わる時、1900年代はどう言う時代だったのかと、不破哲三さんの話しに共感を覚えたものだが、それから6年、アジアで、南米で、そうしてアフリカで、力強い変化が、1900年代の10倍以上の速度で変っている。
ヨーロッパでも伝統を生かしながら新しい変化がすすんでいる。
日本はアメリカから何を学ぼうと言うのか? フセインの殺害から何を学ぶのか?
福祉・教育・街作り・工業・平和・・・・・アメリカの世界一は戦争だけになっているのではないか、
アメリカ一辺倒では日本は沈没する。四方海の日本は四方を見よう。「バランス」
何にとっても大切なのは。 「バランス」である。 おおはし みつる
2006年12月29日(金)「しんぶん赤旗」
政治団体の架空事務所費支出問題で辞任した佐田玄一郎氏の後を受
け、行政改革担当相に就任した渡辺喜美前内閣府副大臣(衆院栃木3区)
はかつて「ぬれ手であわ」と大問題になったリクルート事件で父親の故渡辺
美智雄元副総理への未公開株譲渡の名義人になったことがあります。当
選四回で初入閣を果たした同氏の政治資金は――。
調べたのは、二〇〇五年分の政治資金収支報告書。支部長
を務める「自民党栃木県第三選挙区支部」は、個人献金五百四
十三万円に対し、企業・団体献金を大塚製薬や山崎製パンのほ
か、地元の建設業者などから三千七百七十万円も集めていま
す。国民の税金である政党助成金も自民党本部から計二千七
百万円交付されています。 資金管理団体の「温故知新の会」
は、東京・赤坂プリンスホテルで、栃木県内の政治団体「渡辺美
智雄政治経済研究会」と共催して資金集めパーティーを開き、
一晩で五千五百二十八万円の荒稼ぎ。このうち、温故知新の会
分として三千二百三十六万円を報告しています。 注目される
のは、一九九八年三月に設立された政治団体「喜世(きせい)
会」。渡辺喜美氏を支援する経営者の集まりで、年四回、東京
全日空ホテルなどで「会員懇談会」という資金集めパーティーを
開き、温故知新の会、渡辺美智雄政治経済研究所に各五百万
円の寄付をしています。 きわめて投機性が高く、強引な勧誘
で被害が急増している商品先物業界の政治団体「政経政策研
究会」や「平成の会」は、温故知新の会に献金とパーティー券あ
わせて三百九十万円の資金提供をしています。
いやー おどろき ももの木 山椒の木・・・・・・・ですね
日本共産党向日市議団は、御用納めの日には、市役所の主な人々に一年間御苦労さんでしたと挨拶し、29日年末警戒の消防職員・団員にも激励にいく。
1月1日午前0時より1時間向日神社の参道で、初詣の市民の方々に「おめでとうございます」と挨拶し、1日の午後2時頃から4時頃まで宣伝カーの流しで「本年もよろしく」と市内をまわる。20数年続けているから、声援してくれる人が多い。うるさいと怒る人はいない。
例年なら、その後2~3日休みだが、2007年は、長岡京市長選挙で正月返上である。それで世直しが進むのなら喜んでがんばろうと思っている。
初出勤の4日には、8時30分から全員8人そろってすべての職場に「おめでとうございます。本年もどうぞよろしく」と挨拶することを40年近く続けている。党の府会議員がいないから府の出先機関にも行く。商工会や京都新聞洛西総局へも行く。
1年の計は元旦にあり というが、出足と継続は信頼の元である。
「無防備都市宣言」の記事に対し、いろいろご意見をいただきありがとうございます。
1月に臨時議会が予定されています。16日、本会議・市長の提案説明、(意見をつけて)18日、本会議・請求者の陳述、市長に対する質擬。総務常任委員会、22日本会議採決という日程です。だからどんな条例案が出されるのか、まだわかりませんが、私は署名を集められたときに添付されていた条例案なら、発言したような問題点があるがどう考えておられるかを、お聞きしたのです。条例案が提案されればホームページに載せますのでご意見をお聞かせください。
私の発言の最後の方で言っておりますように、無防備都市宣言を行う5条2項以外のところで一致できるような項目はありますが、それはすぐにでも一致してやりましょう、ということです。
意見の違うところは相手に押しつけず、意見を出し、合意への努力をすればよいのではないかと思っています。自分のいうことを聞いてくれない人は敵だといわんばかりのことをいう人がおられますが、敵は戦争勢力だということを見失ってはなりません。
その 1、 子どもを守らなければならない、
自治体として何をおいてでもしなければならないことであり、提出した
児童相談所の機能と組織体制の
強化を求める意見書
長岡京市の児童虐待死亡事件は本当に残念で極めて遺憾である。このような悲しい
事件は、二度とおこしてはならない。
大阪・岸和田市で発生した虐待事件に対する「緊急提言」の最後に「児童虐待対応の
門機関である児童相談所の職員を増員して、組織体制を強化することが最も重要であ
ると言う結論にいたった」と述べている。
児童虐待防止法が施行され、児童相談所の児童福祉司は増員されたが、相談件数
は更に増えつづけ、受け持ち件数が増え多忙を極めており、迅速な対応が出来るのか
心配されている。また、一時保護の施設も満杯で緊急避難の場も保障されず、虐待を
受けた児童を家庭に置かざるをえない状態となっている。
児童虐待死亡事故を二度とおこさないためには、予防や早期発見に力を入れると同
時に、児童相談所の児童福祉司の増員を含め機敏な対応ができる組織体制の強化と
一時保護の施設整備を早急にすすめる必要がある。
よって、国と京都府に対し、以下の事項についての対策を強く求めるものである。
記
1、 児童相談所の児童福祉司の増員をはかり、機敏な対応が出来る組織体制の強化
をすすめ、24時間の相談体制を確立し、専従の児童虐待対策チームを設けること。
2、 児童相談所に「子ども家庭相談センター(仮称)」を設置するなど、被虐待児童と家
庭への総合的支援が可能となるよう機能を充実すること。
3、 機動性と利便性の観点から、児童福祉司を振興局に常駐する体制を確立すること。
4、 被虐待児童を一時保護する施設を早急に整備し、緊急避難の場を確立すること。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成18年12月19日
京都府向日市議会
その2、 二月中に京都府と来年度の受水水量を決めるために、
議会の意思としては、以下のとうりだと決めたのです。
京都府営水道の供給料金など
に関する決議(案)
京都府におかれては、向日市水道事業に格別のご配慮をいただいていることに感謝
しています。さて全国的は景気の回復が見られ、向日市では、人口が増えてきている
とは言うものの、水需要については、当初計画から大きく乖離し、市民生活の変化や、
節水機器の普及などにより、一般家庭も企業も使用水量の大幅な伸びは、期待でき
ない状況にあります。
このような中で、向日市においては、浄水場の一元化や職員定数の削減などに努力
してまいりましたが、府営水道の受水費の支出負担が非常に大きく、平成18年度も赤
字が見こまれ、累積欠損金は8億円を超えようとしています。
つきましては、向日市の水道経営健全化のため、下記事項についての改善を 、強く
要望するものです。
記
1、府営水道の受水費が向日市の水道事業経営を大きく圧迫していることから、受水水
量の弾力化と基本水量の見なおしについて、特段のご配慮をいただくこと。
2、府営3浄水場の接続による広域的な水道を早期に実現し、料金格差の改善を図ら
れること。
以上、決議する。
平成18年11月19日
京都府向日市議会
その3 向日市無防備平和都市条例制定署名が取組まれ、
そのことだけで 一月臨時議会が開かれます。しかし、賛成する会派が
少なく、向日市議会が、平和を守ることには全ての会派が賛成できること
が大切だと考え共産党議員団が、平和を守るために共同しなければなら
ない点を提出したものです。
向日市議会としては、全ての会派が一致できる「憲法を守る・9条を守る。向日市世界
平和都市宣言を守る。」 この内容で平和行政を進めることを確認しました。
憲法を守り向日市世界平和都市宣言基づく
平和行政を進める決議(案)
東北アジアをはじめ日本が関係する国々で、もし戦争の動きがあれば、日本がイニ
シアチブを発揮し、国連にも働きかけて 戦争への道を止めなければなりません。
向日市は、大きな志で「世界平和都市を宣言」をしています。市民の中には色々な考
えがあり、自覚的に「平和都市宣言」の内容を実現する、総意ある取組みが展開されて
います。 向日市議会として全会派が一致できることは、
① 憲法を守って平和行政を進めること ② 向日市世界平和宣言を実現するために
努力すること です。
私たち向日市議会はその立場に立って、戦争に反対し、向日市民の生命財産を守る
ために全議員が協力して、平和行政を進めることを ここに決議します。
平成18年12月19日
京都府向日市議会
①は全会一致可決されましたが、②・③に賛成しなかった議員がおられたことには
驚きましたが、[賛成]圧倒的数で可決されました。
12月・向日市議会、終了しました。
議会途中でどの議案が、どうなるかと言う予想ができませんので、この間余り「更新」できませんでした。
議員定数の削減を求める請願は、否決されました。
日本共産党が提出した
①京都府営水道の供給料金などに関す
る決議
②憲法を守り向日市世界平和年宣言に
基づく平和行政を進める決議
③児童相談所の機能と組織体制の強化
を求める意見書については、 いずれも
可決致しました。
詳しくは順次報告致しますが、
最終日大橋が行った討論のみ、ご紹介致します。
議案第73号・平成18年度一般会計補正予算(第3号)について、反対討論を行います。
本補正予算は、人事異動によるやむおえない人件費や、生活保護費の増額、待機児童解消への努力、下水道会計へのくりだし等は、当然補正しなければならないものであり、私も賛成です。
しかし、議案78号で丹野議員が反対討論いたしましたとうり「広域連合」立ち上げの予算と、給食の民間委託継続のための予算が含まれており反対であります。
国会では、請負事業が、実態は派遣事業になっており法律違反として追及され、政府もその実態を一部認めざるをえない状況になっています。
これは当初私どもが一番心配し問題にしていたことで、現在も当初示されたマニュアルどうり実行されていなかったことが、「針混入事件」のときの調査で、「一部の材料の搬入に誰も立ち会っていなかったこと」なども明らかになりました。
いまはまだ、市の直営と民間とで行われているので、民間も何とか頑張っているのだと思うのです。
直営方式こそ向日市が責任を持つ学校給食であり、民間委託は賛成できません。
更に今回は市政の重要問題として、入札問題がクローズアップされ,今後、向日市の入札制度・要綱全般にわたって真剣に見直さねばならない事態となっております。
また、一方では収入役をなくし一般職員に管理を移すなどの地方自治法改定が行われ、国からの財政面にわたる圧力が一層強まってくることが予測されるもとで 市政の舵取りは大変になると思うのです。
次に、新しい保育所への補助との関連で、あひるが丘保育所との矛盾が大きな問題となり市長が謝りに行かねばならない事態となりました。行政として「内示の取り消し」と言うのは,本来やってはならないことであります。内示に至るまでしてきた仕事が全部無駄使いであり、市の信用としては、国・府にも,当事者にも、何よりも市民に大きなマイナスを残したのであります。これらのことは、久島市政としても「重大問題」であると指摘しておきたいと思います。
以上賛成できるもの、反対のもの、更に今後に大きな問題を残したものがございますのでその点を含めて申し上げ、73号の反対討論と致します。
私は日本共産党議員団の大橋満でございます。
請願第4号「安全・安心の医療と看護を実現するために医師・看護師等の大幅増員を求める請願」について、賛成討論を行います。
私は先日、京都市にある大きな病院にお見舞いに行く機会がありました。
大きな病院はどこへいっても流れ作業のようになっていて、軽い病気の患者は、精算するための書類や薬の処方箋は、薬局が病院の中にあっても、自分でもっていかなければなりません。
看護師の方も、カルテやレントゲンのフィルムを持って待合室の狭い廊下を走って通ります。普通、病院には、静かにしてくださいとか、走らないでくださいと書いてあったものです。最近の病院は、なにかドタバタしている、と思っていました。
4階に知っている人が入院している部屋があったのですが、個室なのに何度お見舞いに行っても部屋がズーと空きっぱなしなのです。他の患者がトイレに行くとか、お見舞いの家族が通ったり、掃除の方も見えるのです。用心が悪いなーと思ってお見舞いしていると、看護師が、大丈夫ですかと声をかけて通るのです。
これは病院にも色々な考えがあってのことだと思うのですが、個室扱いというより相部屋と言う感じです。
そこで今回の請願で はっとされたのです。
その最大の原因が、看護師や医療従事者が大幅に少ないからだったのです。
日勤の時は、せめて4人に一人にしてほしい。また夜勤は、せめて10人に一人にしてほしい といっておられるのは当然のことだと思うのです。
元気な青年ばかり入っている寮でも10人に一人くらいの管理人がいるものです。
医療従事者は、交代勤務のかたが多いですが、私も製造現場で三交代勤務をしていたことがあります。当時は組合活動も活発で労働者の安全がある程度重視されていました。
それでも、勤務が変る日曜日は,休んだ気になれず、若い時はがんばれるが年をとったら大変だと思っていました。
看護師さんは、月平均10日とか15日とか、夜勤がある。月のうち半分にもなれば大変です。せめて、月8日以内にしてほしいと言うのは当然の願いだと思うのです。誰でも病気になりいつ患者になるか知れませんが、
患者にとっては、医療機関で働く人々に命をあずけるわけですが、その人々が、誇りを持って仕事をしているが、余りにも過酷でしんどい、続けられずやめたいと思いながら働いておられるとすれば大変なことです。
もし、全国的に起こっている医療ミスが、思考力の低下やストレスが原因だとしたら、全国的な改善対策が必要です。安心してどの病院にも行けるよう、本請願の内容が早く実現されることを願って賛成討論と致します。
以上2件でした。
2006年(平成18年)12月17日 | |||
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(写真)記者会見する日本共産党都議団=5日、都庁 |
東京都は石原慎太郎知事の四男・延啓(のぶひろ)氏に、旅費などを委託契約のなかに盛り込ませる形で税金を支出していた疑いが五日、明らかになりました。日本共産党東京都議団が同日、都庁で記者会見し、情報開示請求で入手した文書から、この問題を指摘しました。
同文書は二〇〇三年十一月に荒川満氏(都生活文化局文化振興部長・ワンダーサイトコミッティ委員長=当時)から、今村有策氏(都参与、ワンダーサイト館長)にあてたメールです。
〇四年一月に石原知事がスイスのダボスへ海外出張した際、都知事主催のレセプション「東京ナイト」が開かれました。同メールは、レセプション出演者への公演委託契約について、「(演奏者との)契約の中に鏡板(舞台背景)制作費を盛り込まさせていただきます。この鏡板は、○○さん(演奏者)から延啓さんに制作発注してもらいます。延啓さんの旅費も含めて」と記述しています。
これについて都側は、演奏者が社長を務める会社と「会場装飾委託契約」(約三百三十万円)を結んだと説明。マスメディアにたいし、延啓氏が公費で海外出張などをした事実を認めていますが、「都は演奏者と契約している。演奏者がどんな人材を使おうが、意見を言う立場にない」としています。
そのほかメールには、石原知事の側近である高井英樹特別秘書とみられる名前も記されており、同氏が関与した疑いもあります。
日本共産党都議団の吉田信夫幹事長は「公職にある知事として自らの息子を都の事業にかかわらせることは厳に慎むべきで、今回のように条例による手続きも踏まずに、税金が迂回(うかい)支出された疑惑は極めて重大だ。共産党都議団は石原知事の都政私物化をただすため、引き続き全力を尽くす」とのべました。
2006年12月4日(月)「しんぶん赤旗」
(写真)イラクからの米軍即時撤退を求めてデモ行進する労組の代表ら=2日、米オハイオ州クリーブランド(山崎伸治撮影) |
おばあちゃん、またも勝利―米東部ペンシルベニア州のフィラデルフィア地裁は一日、新兵募集事務所で行った抗議行動で逮捕された「おばあちゃんの平和旅団」の活動家十一人に対し、無罪の判決を下しました。
九十一歳のリリアン・ウィロビーさんら十一人の「おばあちゃん」は六月二十八日、フィラデルフィア市内の新兵募集事務所に詰めかけ、「私たちの余生は限られている。もう十分に生きてきた。若者はイラクに行こうとしている。彼らの代わりになりたい」と軍に「志願」しました。
警察は募集事務所の活動を妨害しているとして立ち退きを命じましたが、頑として動かないおばあちゃんたちをついに逮捕。その日のうちに釈放されたものの、有罪となれば最高で九十日の禁固、五百ドルの罰金となる「不法侵入罪」となるところでした。
弁護人のポール・メシング弁護士は「憲法で保障された言論の自由を行使したものだ」と主張。これに対し、同地裁のデボラ・グリフィン裁判長は、おばあちゃんたちが詰めかけたのはだれでも入れる「公共の場所」であり、「不法侵入罪」にはあたらないと訴えを退けました。「おばあちゃんの平和旅団」は四月にもニューヨークで同様の裁判をたたかい、無罪を勝ち取っています。
抗議行動には夫の押す車いすで参加するウィロビーさんですが、地元紙のインタビューに「フィラデルフィアで抗議行動するにはもう年を取りすぎているが、それをやめるほど年を取ってもいない」と元気な様子です。(ワシントン=山崎伸治 写真も)