夜寝る前に日記をつけるのが、習慣になっていた。眠い時には、ペンを握ったまま寝てしまったり(結果、シーツや枕をインクで汚すことになる)、判読できない意味不明の文章を書いていたり、ほとんど書くことの無い日もあったり、酔っ払った日はパスすることもあったけれど、とにかく続けていた。
2年前、元気だった母が大病をした。
それまで家の事のほとんどを母任せにしていた私は仕事をしながら家事をやり、入院している母のところにも行き、父の世話もしなければならなくなり、一人身でのんきにやっていた生活から一転、自分の時間がまるで無い状態になってしまった。
そのころから、日記をつけられない日が少しずつ増えてきた。
書きたいことはたくさんあったが、その当時は本当に一杯一杯だったのだ。
幸い、母は無事に退院し昔ほどではないけれど、家事もこなせるようになった。それなのに、日記をつける習慣をすっかり失ってしまったようだ。今、また習慣にしようと思っている。
ここに書いても良いのだろうが、誰かが読む可能性を想定して書くものと、誰も読まない前提で書くものとは、やっぱりちょっと違う。ここには、なんか、面白いことを書きたいな。
2年前、元気だった母が大病をした。
それまで家の事のほとんどを母任せにしていた私は仕事をしながら家事をやり、入院している母のところにも行き、父の世話もしなければならなくなり、一人身でのんきにやっていた生活から一転、自分の時間がまるで無い状態になってしまった。
そのころから、日記をつけられない日が少しずつ増えてきた。
書きたいことはたくさんあったが、その当時は本当に一杯一杯だったのだ。
幸い、母は無事に退院し昔ほどではないけれど、家事もこなせるようになった。それなのに、日記をつける習慣をすっかり失ってしまったようだ。今、また習慣にしようと思っている。
ここに書いても良いのだろうが、誰かが読む可能性を想定して書くものと、誰も読まない前提で書くものとは、やっぱりちょっと違う。ここには、なんか、面白いことを書きたいな。