ポール・オースター編のラジオ投稿作品集を読んでいる話は ちょっと前に書いた
見知らぬ隣人 戦争 愛 死 夢 瞑想 分類した6つのカテゴリから成っている(分冊の内のⅡ)
これの何処が面白いのか と思うものもあり アメリカっぽいなと思うものもあるが
誰にでもこれに似た あるいはこうした逸話の幾つかを 心の片隅にそっと仕舞ってあるのだろうなぁ
アメリカでの刊行は2001年9月13日とあるから 同時多発テロ2日後
勿論 それを意識したものではないが
どうやらアメリカ人が彼らの国家と国民について再認識するのに 大きな役割を果たす結果になったようだ
(投稿者自らが自分の作品を朗読するというイベントが 各地で行われたとある)
殊更大声で 大観衆に向けて発表するような内容ではない
誰にも話さないようなこと
話す意味も必要性もさして無いようなこと
話すとしてもほんの僅かな 身近な人々にだけ
そう 謂わばブログにも似た感覚
こうした普通の人々の 普通の声が もっともっと世界中を飛び回ったら 世界の歴史も少しは変わるだろうか
と 外を吹きまくる風の音を聞きながら 薄ぼんやりと思ったりしている
興味のある方は 是非ご一読を
お気に入りの一編くらいは 見つかるはずだ
見知らぬ隣人 戦争 愛 死 夢 瞑想 分類した6つのカテゴリから成っている(分冊の内のⅡ)
これの何処が面白いのか と思うものもあり アメリカっぽいなと思うものもあるが
誰にでもこれに似た あるいはこうした逸話の幾つかを 心の片隅にそっと仕舞ってあるのだろうなぁ
アメリカでの刊行は2001年9月13日とあるから 同時多発テロ2日後
勿論 それを意識したものではないが
どうやらアメリカ人が彼らの国家と国民について再認識するのに 大きな役割を果たす結果になったようだ
(投稿者自らが自分の作品を朗読するというイベントが 各地で行われたとある)
殊更大声で 大観衆に向けて発表するような内容ではない
誰にも話さないようなこと
話す意味も必要性もさして無いようなこと
話すとしてもほんの僅かな 身近な人々にだけ
そう 謂わばブログにも似た感覚
こうした普通の人々の 普通の声が もっともっと世界中を飛び回ったら 世界の歴史も少しは変わるだろうか
と 外を吹きまくる風の音を聞きながら 薄ぼんやりと思ったりしている
興味のある方は 是非ご一読を
お気に入りの一編くらいは 見つかるはずだ