どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

仕事とはなにか 改めて考える日

2009年10月03日 | 日記
午前中 時折激しく降る雨に軽トラ非難をしながらも 植木職人は頑張ってくれた

高校の後輩である彼は 難関私大に進み しかも大手企業にも就職したのに 何故か植木職人を選んだ

今では職歴20年というところで どうやら一人前になったという段階

やはり職人の腕はすごい

庭だけをやってくれるように頼んであるのだが(他は申し訳なくて言えなかった)

玄関付近もやってくれていた


料金の相場はわからないのだが 私はいつもささやかながらチップを渡すことにしている

そのせいかなぁ~^^

請求金額の端数を 5000円とか 万の桁ぽっきりにするかたちで お釣りは要らないからと

そういう支払い方をしている

疲れた頃 そろそろ終わりが近いだろうなという頃にお茶菓子は出すけれど 食事の心配はしない

そして 全てこういうやり方のほうが 労働者にとっては気楽でしかもありがたいものじゃないかと思っている

そう 現金はやっぱり ありがたいのだ

そして 両親もそういうやり方が好きだった


家の小さな改造を頼んだことがあった

知り合いの大工さんから勧められた人だった

無口だが仕事はきちんとこなす

何よりきちんとしているのが父の好みだ

聞くと独身だったが(当時で30半ば?)お酒が好きだという

日本酒党だった父が 自分のお好みの中の1本をあげた

次の日 彼 遅刻したって~~~

飲みすぎたんだね 家族で大笑い


昨日金曜日 社長の好きな親睦会が行われた

屋形船だった

私は 朝早くから植木屋さんが来るからという口実で断った(事実ではあるが口実でもある)

それは おそらく社長はわかっているだろという気がした

そこまでバカではないから

しかし社員として何が一番大事かといったら 休まず遅刻も早退も無く 残業も厭わずにする体力だろうと私は思う

だからこれが私にとっての会社に対するリミット


そんなものには行きたく無いと 誰もが言う

それなのに 喜んで行くような顔をしている

それは 誠実なことなんだろうか それとも世間とは そうしてまわるものなのか 謎である


先日退社した子は 社長とは折り合いが悪く そんな事もはっきり言ったそうだ

そんな上辺の関係の飲み会で 人は仲良くなれるものではない

何かといったら 日々の精進

人は 見てるんだ


植木職人は 明日も来る

腕のふるいどころも無く ただこざっぱりとしてくれ なんていう注文にもちゃんと応えてくれる

非常に申し訳ない気分だが 大いに助かっている

仕事とは何か

改めて 色々と考える日になった
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言い訳とクッソーな気分

2009年10月03日 | 日記
義兄の三回忌が無事に済み 登記も終了

お墓参りにも行き 今日は植木屋さんが来てくれることに

両親が亡くなってから 本当に仕事が増えた


不景気だった世の中も徐々に回復の兆しありで 仕事もまた次第に忙しくなってきている

しかも先月末で一人退職した

夕食はどんなに早くても21時を過ぎる

この頃は毎日お弁当持参なので 朝もバタバタ

以上が 此処をお留守にした言い訳である


植木職人からのメールでは 本日午前中の作業は天候次第になるとあった

一応早起きして待機

雨は上がり 職人さんも来てくれたのだが すぐにまた降りだして・・・

今 土砂降り^^


ちょっと クッソーな気分
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