どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

床拭き

2020年10月02日 | 日記

私の日課に床拭きが加わってから2週間ほどになる

一度始めてしまうとやらないでは気持ちが悪くなり 結果今のところ 汗を床に落としながらも毎日やっている

ふと 昔を思い出した

何があったのか5年生の夏休み 縁側を毎日拭くというのが母と私の約束事になった

夏休みが終わってもそれを続けることとなり 結局それは小学校卒業まで続いた

それでお小遣いが増えたのかもしれないし 今となってはそれも定かではないけれど ともかく私は寒い冬の日も続けたのだが 思うに姉にはそういった決められた家の仕事は無かったと思う

なんで私だけがやっていたのだろうか・・・

きょうだいというのはそれぞれが 「ひいきしている」とか「ずるい」とかって 子供の頃はよくそんなこと言っていたものだけれど

母は あの頃の私は本当に良い子だったと 

いつからか・・・(いつまでも良い子であり続けるとは限らない)

汗をぽたりとたらしながら一階の床と階段を乾拭きしていると どういうわけだか前の家のことや子供の頃のことを思い出す

コメント (2)
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