どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

私と本との前戯

2021年09月24日 | 日記

バスタイムの読書が始まったので 本を仕入れにブックオフに行く

気兼ねなくお風呂に持ち込むのには 古本が最適なのだ

6冊で1350円になったが 値段的にはこのくらいがちょうど良い

 

今回は 新刊を扱う書店では手に取ることが無かっただろうと思う本を手に入れた

『江戸っ子芸者一代記』(草思社刊・中村喜春)

新刊本 話題の本 良く知っている作家の本 そういったものとは全く違う別の本に出会えるのも 古本屋ならではの楽しみがある

 

本を買って帰ると まずそれを記録する(これは図書館で借りた本も同じ)

次に 古本には紙のカバーがつかないので 気にせずに布団の上にも置けるように一冊 一冊に紙のカバーをつけていく

そうしながら 次第に本への愛を高めていくのだ

私と本とのいわば前戯のようなものであり 早く読みたいという逸る思いと 読み終えるのが寂しいという気持ちが交錯する

 

ここ数日は残暑にふさわしく 今朝は短い時間しかバスタブに入っていられなかったが いよいよ明日からはお湯に浸かるのが楽しい季節になってくる

昨日で麦茶作りも終わったし こうしてひとつずつ 秋が増えていく

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8/15(日)

何度か 激しい雨で目を覚ます

食欲が戻ってきたのは良いが 一か月以上ほとんど食事を作ってこなかったものだから はて 今まで何を作って食べていたか すぐには思い出せなくなっている

そうだ これがあった あんなものも作っていたなと思い出しながらメニューを書き出してみる

もう不安は微塵も無い

ついに浮上したのだ

明日から日記再開だ!!

コメント (2)
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