どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

ハイになって

2004年04月18日 | 日記
午睡という言葉がある
午後に、それも黄昏時を前にして飲むことは
なんと名づければよいのだろうか
午飲?
とにかく、結構いい気分で日記がどんどん書けそう

まず一つ
今日CDを買った、4枚
クラプトンのブルース・アルバム
ブルースはいい、体が喜んでいる

今朝、ナット・ヘントフのことを書いて
若い頃、ジャズをよく聴いていたことを思い出した
静岡県の藤枝市にジャズを聴かせてくれる民宿(?)があって
大学生の頃、私は姉とそこに行った
主(マスター)は、コレクションから色々聴かせてくれて
帰り際にレコードもプレゼントしてくれた
温泉もすごく良かった
まだ、ご健在だろうか
行ってみたいな~

そうそう、話題の(?)ジョス・ストーンのCDも買いました
子供のくせに上出来
出来過ぎ♪
今日はまだまだ書きます
今度は本の話(予定)
御用とお急ぎでない方
またのご訪問をお待ちしています

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好きな言葉

2004年04月18日 | 日記
「ペシャンコにされてもへこたれないぞ」

ジャズ評論家にして青少年向けの小説も書くアメリカ人
ナット・ヘントフの小説の題名

若い頃、ジャズの世界からこの人を知った
ペシャンコになっているのに立ち上がるなんて・・・・
以来、へこたれそうな時はこの言葉を呪文のように唱える
力が湧いてくるから不思議

和訳も良かった
暗い根性論ではなく
前向きで少し気楽な感じ

我がPCには、おつかいジョリーが寝そべっている
お使いに行かせてもらえず
いつもブルーになっている
その彼には私の好きな言葉として
これを言わせている

さて、皆さんはなにを言わせているのだろうか
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出典は?

2004年04月17日 | 日記
少し時期はずれだが
卒業シ-ズンになると思い出だす言葉がある。

「私(わたくし)は私にして私にあらず」

小学校卒業を前にしたある日だった。
校長先生が特別授業をしてくださるという。
どっしりとした暖かい感じの先生だったが、
教室でお話をされることはそれまで無かったので、
私たちは皆、緊張でがちがちになっていた。

先生は、チョークを手にすると黒板にこの言葉を書かれた。
ノートに書き写しながら、国語の読解力をもってしては理解のできない
この言葉の意味が説明されるのを私たちは待った。

授業が終わっても、私はこの言葉が持つ魂の呪縛から逃れられないでいた。
―先生の話、わかった?―
―うーん、よくわからないけどさ、自分を大切にって事じゃないのかな・・・―

今その頃のことを考えると
この言葉が子供時代との訣別を促したような気がする。

私の当時の理解は、こんな感じだった。
人は自分一人で生きていけるものではない。
どんな人でも、誰かの(時には、ただ一度すれ違っただけの名前さえ知らぬ人の)
恩恵を受けて生きている。
いや、生かされている。
今日まで生きてくるのに、どれだけの人の手が係わってきているか、ということを
先生はおっしゃったと思う。
自分のためだけの自分ではないのだと。
だから、自分を大切にしなければならない、と。

教え子たちのその後の人生を沢山見てきたはずの先生が、
あらゆる意味を込めて私たちに贈ってくださった言葉と
今では深く感謝している。
しかもこの言葉は、
膨らんだり発展したりする可能性を秘めている。
自己は自己のみで存在するのか、
そもそも自己とはなにか、
自己はどこにあるのか。
自分を大切に生きるとはどういうことか。
自己実現はなににもまして優先されるべきことか。

言霊の呪縛は永遠に続くようだ。
それにしても、この言葉、出典はあるのだろうか。
それとも、先生のオリジナルだったのだろうか。
この謎も続いたままだ。

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考えるべきは・・・

2004年04月10日 | 日記
イラクで日本人が人質に
これは、他人事なのか
かつて「傘が無い」ほうが問題と歌われたように

友達と、同僚と、家族と、先生と、近所の人と
多分、日本のあちらこちらで話題になったことだろう

毎日帰宅の遅い日々が続いた私は
今日は休みたいなぁと思いつつ
それでも天気がいいからと洗濯をし
こうして日記を書いている
政府の対応や事件の展開に関心はあるものの
無事に解放されることを祈るのみ

人間の知恵で解決できる問題なのか
戦いの終局はどこにあるのか
そもそも存在するのか

いつも思うことは同じ
ひとりの女性が子を産んだとき
その子が戦士になることを願ったのだろうか
その子が戦死することを願ったのだろうか
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雨の休日にちょっと思ったこと

2004年04月04日 | 日記
ゆっくり休めということなのか
今日は一日冷たい雨
結局、眠ってしまった
はっと目が覚め、夜中かと思って焦ったが
7時でよかった・・・よくないか・・・

私にしては珍しく2日間もお酒抜きだった
しかも週末だというのに・・・
けれどほんの1年ほど前までは
ウィークデーには滅多に飲まなかったのだ
晩酌をする人は多いし
女性も随分飲むようになったが
私自身は、晩酌は悪習のように思っている
家では基本的に飲まないという友達がいるが
そこまではともかく毎日の飲酒は避けたい

ミステリーに元アル中の探偵物がある
主人公は禁酒の集会に顔を出す
高いハードルは設定しない
とにかく今日一日を飲まずに過ごすこと
これは禁酒だけでなく
悪習を断つときの極意のように思う
煙草もしかり

もっとも、最近疲れ気味だったからで
元気になったらまた飲んでいるかも
ところで、飲むといっても
家では中ビン1本程度です
なぜか家ではこれで眠くなってしまう
で、読書が進まなくなる・・・
お酒を断ちたい一番の理由は
実をいうとこのため

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