どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

夢の話

2017年11月25日 | 日記
知り合いの家に行ったら ちょうどペットのカメを散歩に連れていくところだった

カメといっても ガラパゴスゾウガメのようなもので さすがに大きい

行ってらっしゃいと送り出したら その家の犬が私に話しかけてきた

なんでも食事にすごく美味しいカレーを出されたので 私に見せたいのだという

確かに美味しそうなカレーだ

柴犬のような犬で 君は可愛いねぇ~と言って私がなでてあげると とても嬉しそうな顔をして喜ぶ

そんなところで目が覚めた


こんな夢を見たのも 毎日 例のモフモフと一緒に寝ているせいかもしれない

子供の頃から長く ぬいぐるみをところせましと並べて寝ていた

古いものでは50年になる子もいたけれど・・・家の整理の時 少しだけ残してあとはすべて始末した

さすがにすでに全員と一緒に寝ることはなくなっていたし 仕舞っておくならもう不要

いつかは捨てられるのだし 自分の手で引導を渡すのが筋だと後ろ髪を引かれる思いで捨てたのだが 結局 クマだろうがウサギだろうがゾウだろうが かたちは何でも良くて このフワフワの感触が好きだったんだなあ

そういえば ものごころついた時から毛布が大好きだったし あの時から始まっていたのだ

夢だから話が支離滅裂なのは言うまでもないけれど ペットのゾウガメにしゃべる犬とは我ながら笑ってしまう

まあ これだって将来的にはロボットとして 現実のことになるのかもしれないけどね

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工務店のカレンダー

2017年11月24日 | 日記
今日も天気が良く 家事日和になる

燃えるごみの日でもあるので 玄関の落ち葉も綺麗に掃除した

10時頃 工務店のご老体が来年のカレンダーを持ってきてくれる

家を見上げて なかなか良い家ができたと思いますよ って あのね それって自画自賛って言うんじゃない?

綺麗になってますし でも まだ一年ですからねえと

そだそだ 一年で汚くなったら私だって怒る

カレンダーは文字も大きくて シンプルだけれど見やすく 私好みのものなのでありがたかった

少し早いですがと断ってからの年末のご挨拶を受けて 今年ももうそこまで来たのかと思う

そうか あと2か月で一年になるのか

去年の今頃は カーテンの事を考えたり 仮住まいで寒さに震えていたんだっけ


今日はこまごまとしたことの整理の日

早朝 起きる頃にいれた暖房は 朝食後に切ってからその後 夜になっても入れることが無かった

太陽が出る暖かい日は 本当にありがたい

明日も晴れますように!



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勤労感謝の日なので

2017年11月23日 | 日記
勤労感謝の日

さて 勤労とは 仕事とは 労働とは?

何かしらの対価が無ければ仕事とは言えない ということも無いだろうから 専業主婦の仕事だって立派な勤労だけれど さて 私がどれだけ家事をしようとも自分のためだけの事であり 当然感謝の言葉も無く これは勤労でも仕事でも無いということか

まあ そんなこと気にしちゃいないけれど

誰かに感謝されるようなこともしていないのだしね~~


アメリカの感謝祭は11月の第4木曜日なので 今年は日本の勤労感謝の日と同じになった

そして 明日の第4金曜日は「ブラックフライデー」といわれる

ブラックというと何かネガティブな感じがするが 感謝祭のプレゼントの残りを安く売ったり 来たるクリスマスに向けての年末商戦を始めることで 商売の赤字を黒字にするからブラックなのだそうだ

最近では日本でも この時期に先取りバーゲンを始める店もあるという

お歳暮やクリスマス そして続くお正月とイベントが続く上に ボーナス時期ということもあって 何かとお財布の紐が緩む時でもある

まあ 私にはこれも大して関係無いし


勤労者にとって 勤労から得るものには対価以上のものがある

そうであるべきだし また誰もがそういう仕事に従事できることが 勤労に対する感謝の気持ちにつながると思う

また 私は今はもう誰からも感謝の言葉は受けないけれど 勤労者から受けるたくさんの行為に対しては感謝して生きておりまする

両親は私が助けることもなく自立できるだけの年金があったし 私の年金が少ないのは自分のせいでもあるから何も文句は無いけれど 願わくは 労働者の皆様にはこれからも元気に頑張っていただき どうか私の年金を支えてくれますように

とまあこんなところで 今日の仕事は終了~

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ナッジ

2017年11月22日 | 日記
再び 冴えない天気になった

今年のノーベル文学賞受賞者のルーツが日本ということもあって話題になったが 経済学賞はアメリカ人であったせいか 日本ではさして話題にはならなかったかもしれない

経済音痴の私にとっては マル経だの近経だのといった言葉だけで 中身はこれっぽっちもわからない

私にとっては物々交換までであり 貨幣が生まれ 金融経済となると もうちんぷんかんぷん

資本 投資 株 労働と雇用 もう避けて通りたい言葉の羅列ばかりで 大事なことだとはわかっていても 物理と並ぶ「存在の耐えられない」領域

そんな私なのに日々ラジオを聞いていると 嫌でも経済の話が耳に入ってしまうわけで でも それも悪くないと思うことも時々ある


そもそもノーベル賞の中でも経済学賞は少し異質なものとされている

ダイナマイトなんぞを発明して巨万の富を築いたまでは良かったが 「死の商人」と呼ばれることに心を痛めたのか 遺言によって彼の遺産は 人類に貢献した人をたたえるために使われることになった

従ってもともと その対象は自然科学における活動とされていたわけで 経済などという卑しい(冗談!)分野に与えられるようなものではなかった

そんなわけで正式な賞の名前は少し違うのだ ということもラジオを聞いていて知ったことだった


リチャード・セイラー氏が どんな理由から今年のノーベル経済学賞の受賞者になったのか その説明を番組の中で経済学者に尋ねてくれた

今回は経済学といっても 少し違った角度からのものだそうだ

「行動経済学」 社会心理学や意思決定論などといった分野と融合させて 新しい分析と理論を展開したことが受賞の理由らしい

話を聞くとなかなか面白く 簡単に噛み砕いて 私たちの生活のレベルまで話を下げた本が出そうな気がする

その彼の理論の中心をなすのが「ナッジ理論」らしい

ナッジ(Nudge)とは もともと肘で軽くつついて注意を促したりすることをいう

自分の意思決定は自らが自由に行ったつもりでいても すでに作られた選択構造の中にあるというもの

私の下手な説明を書くよりも調べたほうがはるかに面白いと思うので これ以上は書かないが 知ればなるほどと思い当ることもあるだろう

流行語には選ばれなかったかもしれないが 覚えやすく短い言葉なので これから流行るかもしれないし 知っていて損は無いと思うよ 

って これももしかして ナッジだったりして?

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青空と本

2017年11月21日 | 日記
今日は青空が拝めます♪

気温が低かろうが 少々風が冷たかろうが 晴天で青空が広がっていればご機嫌な私

明日からはまた下り阪になるというので 少し早いけれど生活費を下ろしに銀行に出かけた

ATMの機械は家のすぐ近くにあるのだが 私はそこのキャッシュカードを作っていない

唯一持っているのは郵便局のカードだけだが 簡易保険の入金用に作ったようなもので 現金主義の私には今もこの状況で事足りている

ネットバンキング おサイフケイタイ ICカードでの運賃以外の支払いなど 私には無縁

世界経済の流れに完全に逆らい 上流の淵 よどんだ場所でくるくると渦に巻かれながらとどまっている枯葉のような状態が 私の経済活動なのだ


印鑑を持って歩きたくないので いつも家で用紙に記入することにしている

その用紙と通帳を持って家を出て 途中で公共料金等の支払いを済ませながら銀行の前まで来た時 いや 信号を渡れば目の前のところだったけれど・・・ そこではっと気が付いた

万が一今日行けなかった時のことを思って無記入にしておいた 「21」という今日の日付をさっき記入した時には まるで気が付かなかった事

12月と書いたことを・・・

昨日 来月の生活費だということもあってふと頭の中に12が浮かび さして深く考えもせずに記入したのだろうと思う

うんもう~~~~~~~

回れ右 するしかない

家から歩いて5~6分ほどのところとはいえ なんで家を出る前に いや 日付を記入したその時に気が付かなかったのか

上の空で物事をしている自分にほとほとあきれたが 出直すしかなかった


無事に銀行を終えて帰りにブックオフに寄ったら 文庫本の100円コーナーでヘルマン・ヘッセの『庭仕事の愉しみ』(草思社文庫)を見つけた

かつてのベストセラー本で いつかは読みたいと思っていた本が しかも2016年の2刷で 読んだのかと思うほどの美品

ポカはしたけれど 青空だし 本は手にしたし まあ いっか

やっぱり 青空と本は最高! 
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