今日は、「む・しネット」の「議員と市民の勉強会」。
99年から年4回の勉強会合宿の講師を、
「あとから来るひとたちに、わたしのノウハウとスキルを全部伝えたい」
と思って引き受けてきたが、今回はちょっとおやすみ。
2年前『市民派議員になるための本』を書いてから、
「議員になりたい人」からの問い合わせや、
市民派議員からのメールやFAXが殺到した。
本を読んで当選した人たちは、「む・しネット」会員になり、
勉強会に参加したい市民派議員も増えた。
それはそれでうれしいことだし、
本を書いて背中を押した責任も感じているけれど、
「育てる」ことに、かんじんのわたしは息切れしている。
一昨日も書いたが、
上野千鶴子さんから届いた雑誌(「WORD」vol.45/資生堂発行)の、
上野さんの記事のタイトルが、
「もういらない、と言ってもらうには?」だった。
~ 「教育」、もう少し広く言えば「育てる」。
これは「もう、あんたなんかいらない」と言ってもらうためにやるものです。
「もう、あんたなんかいらない」と言われて、背中を見せて、去っていってもらう。
それを見て、はじめて満足する。それが親や教育者の役割だと思いますね。・・・~
わたしもはやく「もういらない!」と言ってほしい。
99年から年4回の勉強会合宿の講師を、
「あとから来るひとたちに、わたしのノウハウとスキルを全部伝えたい」
と思って引き受けてきたが、今回はちょっとおやすみ。
2年前『市民派議員になるための本』を書いてから、
「議員になりたい人」からの問い合わせや、
市民派議員からのメールやFAXが殺到した。
本を読んで当選した人たちは、「む・しネット」会員になり、
勉強会に参加したい市民派議員も増えた。
それはそれでうれしいことだし、
本を書いて背中を押した責任も感じているけれど、
「育てる」ことに、かんじんのわたしは息切れしている。
一昨日も書いたが、
上野千鶴子さんから届いた雑誌(「WORD」vol.45/資生堂発行)の、
上野さんの記事のタイトルが、
「もういらない、と言ってもらうには?」だった。
~ 「教育」、もう少し広く言えば「育てる」。
これは「もう、あんたなんかいらない」と言ってもらうためにやるものです。
「もう、あんたなんかいらない」と言われて、背中を見せて、去っていってもらう。
それを見て、はじめて満足する。それが親や教育者の役割だと思いますね。・・・~
わたしもはやく「もういらない!」と言ってほしい。