みどりの一期一会

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地震発生、「初動」が肝心 慌てず身を守る、火の始末などその後で /にぎやかな黄色い水仙たち

2021-03-15 22:49:57 | ほん/新聞/ニュース
庭のあちこちで大杯水仙が咲き始めました。

園芸種の大杯水仙には色んな品種があります。

花弁より真ん中の長くてラッパのような花は、ラッパ水仙。

草丈が20センチほどのミニ水仙「ティタティタ」。
水仙の中でいちばん先に咲きます。
花は小さいのですが鮮黄色のラッパスイセンが、
群生して咲くのでにぎやかな雰囲気です。

ボリュームのある房咲き水仙。
1つの花茎に数個の花が房咲きに咲いています。

ムラサキハナナも咲きはじめました。

クリスマスローズはいまが花盛り。

暖かい日が続き、日に日に咲く花が増えています。

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後半は、
中日新聞生活面の、地震の際の対処法の記事です。

 地震発生、「初動」が肝心 慌てず身を守る、火の始末などその後で
2021年3月11日 中日新聞

 地震は突然、襲ってくる。大きな揺れに驚き、けがをしたら命にも関わる。最初の行動が肝心だ。生活者視点の防災を提唱するNPO法人ママプラグ(東京)理事の宮丸みゆきさん(46)は「身の守り方は被災場所によって異なる」と話す。きょうは防災の誓いを新たにする日。揺れた直後、どんな行動を取ればいいか再確認したい。 (長壁綾子)

 グラッときたら、まずどうすればいいか。宮丸さんは「どんな場所や時間でも慌てず、身近な物で頭や身を守るのが基本。その上で場所に応じて適切な行動を取る」とアドバイスする。

 自宅のキッチンで調理中を想定すると、気になるのは火の扱い。家庭の都市ガスやプロパンガスは、震度5程度以上の地震発生時、メーターが感知して自動でガスが止まる。「慌てて火を止めようとすると鍋やフライパンが落下し、やけどやけがを負う危険性もある。火の始末は揺れが収まってからでもいい」と宮丸さん。「食器を出しっ放しにしない、コンロの近くに可燃物を置かないなど、日頃からリスクを減らす癖を付けて」と呼び掛ける。

 先月十三日には午後十一時すぎに、東日本大震災の余震とみられる大きな地震が起きた。就寝中に揺れを感じたら寝具で頭を守る。停電に備え、枕元に懐中電灯などを準備。割れたガラスなどを踏んでけがをしないよう、普段からスリッパなどの履物も用意しておきたい。

 外出時は頭や身を守りつつ、危険な場所から離れることが大事だ。商業・娯楽施設や、バス・電車内などで被災したら、身の安全を確保した上でその場にとどまり、揺れが収まってから職員や乗務員の指示に従って避難を始める。

 自宅から避難するときは、停電から復旧時の通電火災など二次災害を防ぐため、ブレーカーを落とし、ガスの元栓を閉める。宮丸さんは「エレベーターや電車に閉じ込められることもある。携帯トイレや常備薬などを入れた防災ポーチ、モバイルバッテリーも必ず携行して」と念押しする。 


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