みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

コロナの時代 ジェンダーとくらし 役割意識を変える契機に/小豆島手延べそうめんと黒豆煮

2020-08-16 23:01:43 | ほん/新聞/ニュース
今年のお盆はコロナの影響で、例年のように子どもたちが家に集まることなく
二人でしずかに過ごしました。
夏前には、けんさんから小豆島手延べそうめんをもらったので、
お昼にそうめんを作ることにしました。

小豆島手延べそうめんはつるつるしていておいしいです。



そうめんツユは、おいなりさんの揚げを炊いた汁。
薬味もいろいろ。
今年は初めてのそうめん、「いただきます」。

夜は、アジのつみれを茹でてからしを添えて。

食事には大豆を欠かさないようにしているのですが、

今回は、黒豆とシイタケと昆布の煮豆です。

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後半は、
毎日新聞の社説「コロナの時代」、
今日は「ジェンダーとくらし 役割意識を変える契機に」でした。

  社説:コロナの時代 ジェンダーとくらし 役割意識を変える契機に 
毎日新聞2020年8月16日

 新型コロナウイルスの感染拡大による暮らしへの影響は、男性よりも女性に大きく及んでいる。
 独立行政法人の労働政策研究・研修機構が会社員約4300人を対象に調べたところ、5月時点で仕事を休んでいる人の割合は女性が5・3%で、男性の3倍以上に上った。18歳未満の子どもがいる人で比べると、7倍に拡大した。
 この時期は、大半の学校が休校し、休園する保育園もあった。子どもの面倒を見るために、仕事を休まざるを得ない女性が多かったのだろう。
 働く女性の半数以上が、雇用の調整弁とされやすい非正規雇用であることも関係している。
 共働き世帯は年々増えているにもかかわらず、女性が家事や育児に費やす時間は、内閣府の昨年末の調査でも、男性の2倍以上になっている。
 コロナ下で感染防止のため、家族が家にいる時間が長くなり、女性の負担はさらに増している。
 高齢の男性が総菜コーナーで、「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」と言い放つのを聞いた――。そんなツイッターの投稿が、大きな反響を呼んだ。
 社会に根強く残っている男女の役割意識について、改めて議論が起きている。
 一方で、コロナによって変化しつつある働き方が、現状を変える可能性がある。
 テレワークによる在宅勤務が広がり、仕事をしながら家事や育児にも携われる環境が生まれた。時差出勤で、夫婦が家のことを時間帯別に分担することもできる。
 日本の男性は、世界的に見ても仕事の時間が長く、「外で稼ぐもの」という意識が変わらない一因になってきた。通勤時間を含めて長時間労働が見直されれば、家庭に振り向ける時間も確保される。
 企業は、こうした環境整備を積極的に進めていくべきだ。男性が育休を取りやすい職場づくりも、一層求められる。
 そもそも、男女の給与格差も解消する必要がある。20代をピークに女性の正規雇用率が下がり続ける状況を改善すべきだ。出産で仕事を一時休んでも、キャリアが途切れない仕組みが欠かせない。
 国は効果的な施策を打ち出し、後押ししなければならない


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