みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

今週よんだ本

2005-04-02 23:56:32 | ほん/新聞/ニュース
 通信の原稿を読んでいたら、『女性学 2004Vol.12』(日本女性学会/2005)が届いた。私も、いちおう、会員。特集は、昨年6月に鳥取で開催された女性学会シンポジウム「ウーマンリブが開いた地平」。田中美津さんの基調講演「自縛のフェミニズムを抜け出して-立派になるより幸せになりたい-」がおもしろかった。

 『べてるの家の「当事者研究」』(医学書院/2004)もちょうど読んでいたところ。この本には、上野さんの講演会で資料として配られた「こころの壁の研究」(坂本愛)と「摂食障害の研究」(渡辺瑞穂)も載っている。

 温泉合宿後は、疲れていたので、読んだ本も少し。
『<五感>再生へ』(山下柚実著/岩波書店/2004)
『反・哲学入門』(高橋哲哉著/白たく社/2004)
『京大式ロジカルシンキング 頭スッキリ!実践論理のスキルアップ』
 (逢沢明著/サンマーク出版/2003)

 読みたい本。
 温泉合宿の夜、上野さんが話題にされていた『ALS 不動の身体と息する機械』(立岩真也著/医学書院/2004)をぜひ読んでみたい。立岩真也さんの前著『自由の平等―簡単で別な姿の世界』(岩波書店/2004)と『弱くある自由へ―自己決定・介護・生死の技術』(青土社/2000)は読んだことがある。どちらも心にのこる本だった。

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