熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

自責と他責

2012-06-21 11:12:06 | Weblog
最近の政治、経済のニュースを見ていると、自責を認識せずに、他責ばかりを主張する無責任な人が多いな〜と思います。

私が企業に勤務していたときに、企業の改善活動で徹底的に指導されたのが、自責で考えることの重要性でした。

自責、つまり自分の責任と考えることにより改善対策が立案・実施でき、企業の改善活動が成果を挙げることができるわけです。

これが、自分には関係の無い他責、すなわち他人、他部門の責任だと考えると、そこで思考が停止して、改善対策の立案ができなくなります。

たとえ他人、他部門の責任が大半であったとしても、自分にも他人、他部門を説得して動かす、他人、他部門の支援をする等の対応策の実施は可能なはずです。

自責として考えることの重要性は、今でも、私の行動規範の中心にあります。

昨日、東京電力の原発事故調査報告書が出されましたが、その内容は、自責に基づく反省は何一つなく、政府が悪い、想定外の地震、津波だと自己弁護に終始しています。

原発自己損害賠償訴訟を考えてのことでしょうが、これでは原発安全対策の実施を任せることはできませんね。

本当に酷い組織です。

破綻させたほうが良かったのではと思いますね。


野党の政治家も与党を攻撃するばかりで、自責で考えている政治家は皆無ですね。

特に、自民党は、長年原子力を推進してきた当事者としての自責の反省が全くありません。

そればかりか、原発を推進しようという勢力が多く、将来、政権交代がされたときのことを考えると、憂鬱になりますね。

自責で考える政治家に投票したいが、誰もいないのか、情けなくなります。






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