熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

隣国との付き合い方

2012-09-15 20:25:36 | Weblog
日本の隣国である、中国、韓国との関係が、領土問題で悪化していますね。

大分前のことですが、経済的に密接な関係になれば領土問題も自然と解決する、お互いに依存関係にあるので武力衝突などは起こらないと言われていました。

私もその通りだなと思っていましたが、これは間違いっだったことが今回の反日デモでよくわかりましたね。

中国も韓国も反日教育を続けているので、戦争世代の人がいなくなっても反日感情が収まることはなく、むしろ事実とはかけ離れた反日教育の悪影響が出ています。

このような隣国とどのように付き合っていくのか。

私は、一定の距離をおいて付き合うのが良いと思います。
つまり、過度の依存関係になるのではなく、他の国とバランスのとれた関係になる方が、隣国からの悪影響を最小限に抑えられるからです。

幸い、アジアの中には反日感情が少ない、むしろ親日的な国があります。
ミャンマー、ベトナム、タイ、シンガポール、カンボジア、バングラデッシュ等がそうですね。
インドも反日感情は低く、アジア以外ではトルコも親日的な国です。
また、中東各国とも良好な関係を保っています。

猫も杓子も中国に進出するというような愚かな行為は、今回の反日デモを見れば、今後はできないでしょう。

中国から親日的な国に工場を移転させて、安定的な生産ができるようにした方が、メリットが大きく、安心してビジネスに専念できますね。

反日的な国とは、過度に親密に付き合おうとしないで、親日的な国、反日感情のない国と付き合っていけば良いと思います。

そのために、一時的に利益が減少しても長い目で見れば得るものが大きいと思います。

ブラジル、ドイツとも、もっと親密な付き合いをして欲しいですね。

政府の外交だけでなく、企業、個人の考え方も修正する時期に来ているのかもしれません。





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