熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

書籍執筆

2017-09-26 19:39:17 | Weblog
オープンイノベーションの取り組み事例という書籍の執筆を頼まれて原稿を作成しました。

書籍執筆といっても共著で、しかも私は多数の執筆者の中の一人です。

私の担当は、「「スムーズな秘密保持契約の取り決めと契約書の書き方」というタイトルで、秘密保

持契約が必要となる場面、契約作成の流れについて説明しています。

また秘密保持契約の記載事項と概要、特に留意すべき点、さらに秘密保持契約をスムーズに締結する

ための留意点についても言及しています。

秘密保持契約は、企業が取り扱う契約のなかで最も多い契約の一つですが、これが結構難しい。

秘密保持契約の対象となる秘密情報の内容、活用目的等により留意する点が異なってきます。

秘密保持契約の雛型は出回っていますので、その雛型をベースに契約内容を検討していくことになる

のでしょうが、企業の事業内容についての深い理解なしには有効な契約は作成できないでしょうね。

秘密保持契約一つとっても考慮すべき点が多くあるので、企業で取り扱う契約すべてについて精通す

るのは難しいですね。

一つ一つ経験を積み重ねていく、地道な活動以外に王道はありません。








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解散総選挙

2017-09-26 00:28:05 | Weblog
安倍首相が衆議院を解散することを宣言しましたね。

解散の理由を説明していましたが、納得できる説明ではなかったですね。

何でこの時期に解散するのかという理由は、やはり皆が思っているように、森友・加計隠しですね。

安倍首相は、本当に批判されることが嫌いというか我慢ならないらしい。

暫くおとなしくしていたと思ったら、元のキレキレ首相に戻っていましたね。

与党対野党の、1対1の選挙戦が展開されると面白いのですが。

小池新党が出てきて、少々複雑になってきました。

小池新党が台風の目になりそうです。

与野党ともにかなりの打撃を受けますね。

それよりも心配なのが、北朝鮮の行動。

安倍首相は、北朝鮮の挑発があるから選挙ができないというのはおかしいと、述べていましたが、現

実に目を向ければ選挙などやっている状況ではないことは明らかでしょう。

与党を下野させるチャンスかもしれません。

投票率が高くなるといいですね。







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