弁理士会中央知的財産研究所主催の第16回公開フォーラムに参加してきました。
今回のテーマは、「用途発明」です。
用途発明の権利成立過程と権利行使過程の問題点についての講演とパネルディスカッションです。
講演は、「際物特許発明の権利行使に対する規律の在り方~創作物アプローチVS.パブリック・ドメイ
ン・アプローチ~」「用途発明というカテゴリーは必要かー効力と新規性の判断ー」「用途発明と差止
判決」「用法用量を特徴とする医薬発明の容易想到性」「食品用途発明の適切な保護の在り方」の5つ
です。
私も医薬の他社特許対応の論文を執筆したときに、医薬の用途発明について論述しましたが、今回の講
演は参考になりましたね。
後半のパネルディスカッションは、事例に対するパネリストの考え方を披露していました。
こちらは意見が分かれて面白かったですね。
公開フォーラムは、研究の概要と課題がコンパクトに報告されるので、弁理士にとって実務を行う上で参考になりますね。
今後の公開フォーラムも期待できますね。
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判決」「用法用量を特徴とする医薬発明の容易想到性」「食品用途発明の適切な保護の在り方」の5つ
です。
私も医薬の他社特許対応の論文を執筆したときに、医薬の用途発明について論述しましたが、今回の講
演は参考になりましたね。
後半のパネルディスカッションは、事例に対するパネリストの考え方を披露していました。
こちらは意見が分かれて面白かったですね。
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