熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

武力による領土拡大を認めるトランプ

2019-03-28 21:42:02 | Weblog
またまたお騒がせトランプ大統領の選挙目当ての滅茶苦茶言動です。

国連安全保障理事会は26日、中東情勢を巡る公開会合を開き、シリア南西部のイスラエル占領地ゴラン高原について同国の主権を認めたトランプ米政権への非難が相次ぎました。

さらに安保理の欧州五カ国は共同声明も発表し、「違法な併合の承認」による影響に強い懸念を示していますが、当然ですね。

これを認めるのは、武力による領土拡大を認めることになるからです。

ドイツは会合で、米政権が2017年12月にエルサレムをイスラエルの首都と承認した経緯も引き合いに、度重なる「安保理決議違反」を批判しています。

さすがにドイツは違う。

これに対しコーエン米国連大使代理は、「イスラエルの安全と戦略にとり決定的に重要な決定だ」と述べ、ゴラン高原がシリアのアサド政権や同政権を支援するイランに支配される懸念を挙げて正当性を主張していましたが、全く的外れで、頭が悪いのではないかと各国から笑いものになっていますね。

それにしてもトランプ政権で米国の威信は地に堕ち、一部の独裁政権の国を除いて、トランプ政権を支持する国はいなくなりました。

あれ・・・トランプ政権と100%一緒にあるといったアホナ首相がいる国、日本か、これはいけない。

トランプ政権と安倍政権は、早々に追い出すことが世界平和を取り戻すことになる。




ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。


特許・知的財産 ブログランキングへ

 
弁理士 ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする