熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

参議院選挙の投票の判断材料

2019-07-13 18:33:51 | 政治
参議院選挙の争点は、憲法改正、消費増税の可否、脱原発、年金等、多くありますが、私は、女性議員に対する政党の姿勢を投票の判断材料にしたいと考えています。

男女の候補者を「均等」にするよう政党に求める法律ができて、初の国政選挙となる参院選で、女性候補の割合は過去最高の3割近くまで増えましたが、選挙の結果、国会の男女の偏りに変化は起きるのかが注目されています。

国会は衆院議員の9割、参院議員の8割が男性だ。今回の参院選で女性候補者の割合は28%(104人)になり、前回の25%、前々回の24%より増えていますが、男女均等にはほど遠い状況です。

選挙戦では、こうした男女の偏りそのものを争点化し、広く共感を生もうとする戦略を描く候補者が目立つので、参考になるのではないでしょうか。

「人口は半々なのに、この国の行く末を決める(参院議員の)8割が男性。今の政治が私たちに寄り添えていない原因だ」と、ある女性候補が訴えていますが、その通りですね。

そこで、今回の参議院選挙では、女性候補に一票、女性候補が多い政党に一票入れたいとおもいます。

女性の活躍を主張しても、女性候補が圧倒的に少ない政党は信用できなせんね。

口先だけの政治は、もうこりごりです。

言行一致の政治家と政党を応援しましょう。





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