熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

二つのシナリオ

2021-11-07 21:54:16 | 感染
新型コロナウイルスの国内感染者は7日午後8時現在で、新たに162人が確認された。3日ぶりに200人を下回り、11日連続で300人以下となりました。

新たな死者は昨年8月2日以来、約1年3カ月ぶりに確認されず0人でした。

東京都では新たに21人の感染が確認され、11日連続で30人を下回り、7日までの1週間平均の新規感染者数は20・1人で、前週比は81・7%です。

1カ月前の154・6人から大幅に下がりましたね。

感染者数激減の原因は不明ですが、二つのことが考えられます。

一つは、このブログでも紹介したウイルスの変異です。
ウイルスが変異する際に変異ミスを修復する酵素が変異ミスを起こして修復で気なくなりウイルスの増殖の速度が減少して消滅するというものです。
この説によれば、今年の12月31日に全国の感染者数は1人になると推定されています。
これがベストシナリオ(希望的観測かもしれませんが)です。

二つ目は、現在の感染者減少は一時的で、他の国と同様に冬になると感染者数が増加するというもので、この説によると、12月から感染者数が増加して来年の1月にピークを迎えるというもので、第6波が襲来することになりますね。

個人的にはベストシナリオを期待したいのですが、第6波に備えて準備しておくことがリスク対応としては正しいですね。

岸田さんは菅さんほど頑固でも専門家の意見を無視する方ではないようなので、そこそこ準備するでしょうが、厚労省医官の間違った考えに騙されないようにしてほしいですね。

どちらのシナリオになるのかは1か月程度で分かるので、それまで行動を自粛して経過を観察していきます。

ベストシナリオになることを祈りながら・・・



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