熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

国民を守らない政府

2021-12-18 11:26:35 | 政治
拉致被害者家族会代表として長年、家族を取り戻す闘いの先頭に立ってきた飯塚繁雄さんの死去を受け、家族会関係者に悲しみが広がりました。

「待っている親世代は高齢で、時間がないのが現実」と被害者家族の現状に触れ、日本政府に「言葉だけではなく、具体的にどうするべきか作戦を練り、行動を取ってほしい」と求めていました。

横田早紀江さんは飯塚さんの人柄を「優しい穏やかな方で、雑談したのを懐かしく思い出す。立派な方だった」と振り返り、「みんな年を取ってきた。順番にそういうことが起きてくるといつも思っていたが、その時がきて残念だ」と肩を落としていました。

いつまで待っても拉致問題が動かないまま、仲間が一人また一人と亡くなっていく現実。「(政府が)拉致問題をどうしようとしているのかが見えない。もっと毅然と対応してほしい」と力を込めて訴えていました。

日本政府や自民党の政治家、特に安倍晋三議員の責任は重いものがあります。

安倍晋三議員や自民党の拉致被害救済に関係していた議員は、自己の責任を感じて議員辞職しなければいけません。

拉致被害者の救済だけでなく、沖縄基地問題、原発事故被害者救済についても、やっているふりばかりしていますね。

国民全体の利益よりも自己の利益、自己の関係者の利益を優先している政治家や官僚を糾弾しなければいけない。

拉致被害者家族、沖縄基地問題被害者、原発事故被害者が団結して政府に圧力をかけることが必要です。

国民も自分に関係がないと無関心を装うのは恥じるべきです。



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