8月25日、野村哲郎農相は閣議後記者会見で、中国が日本産水産物を全面的に輸入停止すると表明したことについて、「たいへん驚いた。まったく想定していなかった」と述べたそうです。
ジャーナリストの江川紹子氏は、自身のXにこう書きこんでいます。
《ということは、何の準備もしてないのでしょう。こういうことを、記者会見であっけらかんと公言しちゃうのにも驚きです》
SNSでは、野村氏の発言に対し、批判的な声が多く上がっていますね。
《こうした発言そのものが安全保障上のリスクなんですが》
《おいおい想定範囲内では無いのか。こうしたリスクは事前に洗い出しをしておいて対応策を準備しておくもの。昨日から与野党政治家の発言を見聞きしていると、あまりに危機管理レベルの低さに失望するばかり》
《この程度の予想も出来ないような人間を、大臣のポストに置かざるを得ないほど、岸田内閣は人材不足だということ》
中国がこのような対応策を取ることは私でも想定できるのですが、岸田政権の大臣が想定できなかったとは、驚きというより頼りにならないし、日本にとって危険極まりないですね。
想定できないから補償しないということなのかな~
岸田総理も同じ見解かな?
いやはや困った政権だ・・・
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