「政治とカネ」が問題になるたびに、「政治はカネがかかる」という言い訳が聞こえてきます。
そのカネは何のために使っているのでしょうか。
元衆院議員の井戸まさえさんが話していました。
大先輩の政治家から、「人の心をつかむというのは、その人が何をすれば動くかという弱みを見つけることだ」と言われたことがあります。その弱みが「カネ」の人はとても多い。カネで動く政治家と、カネで動く一握りの有権者や企業がこの業界をゆがめている現実があり、今回の裏金事件は氷山の一角です。
政治家のパーティー会場は、それぞれの欲望が集まる磁場のようなものです。主催する政治家はもちろんカネ集めが目当てですが、「副大臣になりたい」とか「たくさんパー券を売って親分に褒められたい」とか、他にも思惑がある。
これは真実ですね。
自民党議員がなぜ当選するのか。
地元の地方議員や有権者の一部がお金や利権に群がることが目に浮かびますね。
お金が国会議員に入らないようにすればよいのですが。
資金集めパーティーを禁止すればよいのですが、経団連の会長がこれに同意しないでしょうね。
お金と票で国会議員を操りたいという思惑が見え見えです。
大阪万博の会長に就任するなどお金のにおいを嗅ぎ分けるのが得意のようです。
大阪万博の会長になるのならば経団連の会長を辞任すべきなのですが。
権力とお金の魅力のとりこになっている人には、一般庶民の気持ちなどわかるわけがない。
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