中国当局が2015年に邦人女性を拘束した際、日本国内での行動についてスパイ罪を適用していたことが30日分かったそうです。
沖縄県・尖閣諸島を巡る見解を東京都内で中国側から聞いて日本政府側に提供した後、上海出張時に捕まった。国家機密の情報は含まれないと判断されたものの懲役6年の実刑判決を受け、服役したそうです。
複数の日中関係筋が明らかにした。国家安全を重視する習近平指導部の強硬姿勢が浮き彫りになりましたね。
邦人の日本での行動に対するスパイ罪適用が判明したのは初めてで、日本政府は事態を把握したものの公表していなかったというのも問題です。
中国当局が証拠を押さえるため日本で情報収集活動を行った可能性も懸念されますね。
これでは中国へ行くことは危険です。
日本人が日本での行動が原因で中国で逮捕される。
その上、日本政府は何もしてくれない。
これが現実です。
中国旅行をする人や、ビジネスで中国に滞在する人、家族は帰国したほうがいいですね。
懸念していたことが起きていたというのは恐ろしいことです。
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