熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

税金一揆

2024-03-07 19:20:37 | 政治

市民有志でつくる「自民党ウラガネ・脱税を許さない会」が7日、国税庁に対し、今回の件に関与した自民党国会議員の裏金は「雑所得」として扱い、課税対象にするべきとの申し入れを行いました。

裏金事件で、同会はすでに、政治資金パーティーで得た売上金(収入)を正当な理由もなく申告しなかった所得税法違反(脱税)の疑いがあるとして、「安倍派」(清和政策研究会)の幹部ら10人に対する告発状を東京地検に提出しています。

国税庁長官あてに提出された申し入れ書では、「今回問題となった自由民主党の各議員の裏金は、すべて『雑所得』として計上させ、課税対象とすべきである」「政党から受けた政策活動費や、個人、後援団体などの政治団体から受けた政治活動のための物品等による寄附などはすべて一律に『事業所得』として計上させ、課税対象とすべきである」などと主張しています。

確定申告を真面目に行っている私も大賛成です。

修正申告して納税するならまだ理解できるのだが、修正して納税しないとは・・・それも使途不明で・・

全く理解できません。

これが許されるのなら、納税したくなくなる。

国税が何も手を打たなければ、国民の怒りは国税庁に向かう。

 

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