熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

医療逼迫の次に来るのは金融破たんか?

2022-01-19 14:13:35 | 感染
朝日新聞の記事です。

「敗軍の将は兵を語らず」というのが古書の教えだ。もし語ったらどうなるか。言い訳、開き直り、無視――。そんな言葉が頭をよぎった。

 日本銀行が現在の超金融緩和を当面続けることを決定した18日、黒田東彦総裁が定例記者会見に臨んだ。総裁にとって説明が苦しい局面での会見である。本人も厳しい質問には答えたくないという心持ちのように見えた。およそ公的機関を率いるトップにはふさわしくない対応が目に付く会見だった。

黒田総裁がいまどのような局面に対しているか。

9年前に「2年で実現する」と豪語した2%インフレ目標がいまだ一度も実現していない。総裁任期の来春までに実現する可能性もまったくない。」

その通りですね。

日銀も政府も打つ手がないのが実情でしょう。

コロナ感染で、財政出動という名のお金のバラマキ。

衆議院選挙が終わると参議院選挙と、ばらまく材料には不自由しないので、後は野となれ山となれと、お金をばらまく政治家ばかりですね。

日本の財政破綻は間違いなく、いつ破綻するかの問題です。

私も僅かのお金を米国債やドル預金、投資に振り換えています。

お金持ちはすでに日本脱出しているでしょう。

日本の未来はどうなるのか・・・

無能な政治家を選んでしまった無能な有権者の自己責任ですね。



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