熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

やはり自民党べったりの神奈川県知事

2021-03-12 21:18:04 | 感染
朝日新聞の記事です。

「2度目の緊急事態宣言につながった首都圏4都県の「ワンボイス」は崩れ去った。菅義偉首相が宣言の再延長を表明する直前の3日に開かれた、東京都、神奈川、千葉、埼玉3県知事の非公開会議。政府に宣言延長を求めるかどうかで意見が激しく交錯したやり取りの詳細が、複数の出席者への取材でわかった。」

1月7日から続く緊急事態宣言の期限が3月7日に迫っていた。それぞれの知事の立場を分けたのが、菅首相との距離感だった。序盤に仕掛けたのは、神奈川県の黒岩祐治知事だ。同県を地元とする菅首相との縁は2011年の知事選で、自民県連会長だった菅氏が黒岩氏に出馬を口説いた時にさかのぼる。」

「神奈川県内は4都県の中ではいち早く政府の分科会の6指標で「ステージ4」(感染爆発)を脱し、3日時点で病床使用率はなお「ステージ3」(感染急増)ながら、ほかの指標はおおむね「ステージ2」(感染漸増)まで改善していた。黒岩氏は「神奈川だけみれば解除と言いたいくらい」とし、「ギリギリまで状況を見極めたい」と主張した。延長ありきで、政府に要請する文書案を作り、3県の同意を得ようとする都側の対応は、黒岩氏には受け入れがたいものだったとみられる。」

この記事で分かるのは、黒岩知事は県民よりも菅首相と自分の立場を重視しているということですね。

神奈川県の感染状況が解除できる状態ではないことは県民の多くが感じていることで、知事とその周辺の思惑とは大きく異なっています。

こんな知事がいるのでは県民はたまったものではない。

3月21日の緊急事態宣言の解除も政府寄りの判断をするのだろうが、いい加減に辞職しろ。



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