クリスマスの京都。晴天に恵まれた23日に、丸太町通と三条通の間、鴨川の河川敷で、今回で12回目となる「サンタマラソン」が行われることに。スタート地点の丸太町の河川敷には、参加者約100名が11時の出発に備えます。


このマラソンの参加条件は、サンタやトナカイ、クリスマスツリーなどクリスマス関係の衣装を着ること。ミモロもサンタさんの衣装で出かけました。
まずは受付へ。「ミモロちゃん、いらっしゃい」粟田神社の祭りなどで、顔なじみの桂さんが受付係です。参加者には、後ほど、記念になる記録証が渡されます。


「もう12回もやってるんだー。ということは『京都マラソン』より、歴史あるマラソン大会なんだねー」と。マラソン好きの有志で始めたクリスマスイベントは、マラソンファンに知られ、今年は募集の100名に300名以上の応募があったそう。そのため抽選などで決定するほどに…。コースは、鴨川河川敷を丸太町通ー三条大橋間、約1キロを100分間で、好きなだけ周回するもの。自分のペースで楽しみながら走ること、そして参加者との交流を楽しむマラソンなのです。
「速く走らなくてもいいのね」走りに自信のないミモロは、ホッとした様子。そう、走るのを楽しめばいいの。
参加者は、京都市内だけでなく、東京や大阪、北海道などからも。








「三回参加して、昨日、プロポーズしたんです…」という東京からのカップル。来年は、夫婦での参加に。他府県からの参加者は、皆「京都を走りたかった…」と。観光を兼ねて、家族と参加するのが楽しみという人が多いんです。サンタのカッコという条件だけなので、参加者の年齢も幅広く「あれ、犬もいるー」とネコのミモロ。
スタート前の注意事項や準備運動の後、いよいよスタートへ。



「ヨーイ、スタート」の掛け声で、ランナーが一斉に走り始めます。


鴨川沿いのコースは、暖かな陽光を受け、汗ばむランナーに、川風がさわやかに吹き抜けます。


「あれー」と立ち止まるミモロ。

マラソンコースには、応援の生演奏も。クリスマスソングが、サンタマラソンを盛り上げます。


休憩スポットには、飲み物やお菓子も…。




「なんか気持ちいいねー。町中でみんなで走れる場所があるって京都の魅力かも…」
100分を経過。マラソン終了を迎えます。



毎年、開催される「サンタマラソン」








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