丸太町通と交差する鴨川の河川敷で行われた「サンタマラソン」の後、ミモロは、川の東側の「八起庵」へ向かいます。


ミモロ、さっきおにぎり食べたばかりじゃないの?「うん、でも走ったからお腹空いたのー」と、まだ食べる気です。

「できるまで、鶏スープと小鉢をどうぞ…」


白濁した鶏スープは、7時間かけて鶏のうまみを出したもの。「生姜が効いてて、美味しいー。フーフー体が温まる~」と、ネコ舌のミモロは、ゆっくりと時間をかけて飲みほします。



京都は、鶏肉のことを「かしわ」と呼びます。街には、豚肉や牛肉を売るお店のほかに、鶏肉だけのお店が、京都には、まだかなりあります。東京にも鶏肉専門店はありますが、京都の鶏肉店は、種類の多さでは東京を超えるものが…。「京都の鶏肉って美味しいよねー」とミモロ。特に、水たきは絶品。ここ「八起庵」の、鶏肉や野菜を白濁したスープをベースに頂く水たきも、ファンが多い評判の味。
というのは、「八起庵」の鶏は、自然豊かな京都北部の大原の里で、独特の配合の飼料を使い、ゆったりとした鶏舎で、平飼により、のびのびとスクスク成長したものなのです。適度な運動量、ストレスの少ない環境が、ほどよく脂がのった、それでいて淡泊な味わいを作り出します。安全、安心な鶏肉…それを使った料理は、いずれも美味しいと、思わず口にしたくなる味に。
親子丼などで使う卵も、その養鶏場のもの。「なんか味が濃い…」とミモロがいう卵です。
親子丼では、なんと3個の卵を贅沢に使っているそう。この卵の「たまごかけご飯」も一度は食べたい贅沢なたまごかけご飯です。「今度、絶対食べようねー」と。
親子丼には、たっぷり山椒が振り掛けられて、いっそう食欲をそそります。
気づくと、ミモロは、大きな丼の中身をすべて平らげています。恐るべし、ミモロの食欲。
最後に寒天とあんこのデザートが…

「お気に召しました?」と、やさしくミモロを見つめるご店主の川西満佳さん。





通信販売もあるので、お取り寄せも可能。
最近評判なのが、レトルトカレー

お湯で温めるだけで、簡単に本場の味が楽しめると、人気。贈答品としてもおすすめ。

「炭火焼鶏めし」「水たきセット」「鶏なんばんセット」など、お取り寄せの品もいろいろ。お正月に水たきなども人気です。

*「八起庵」の詳しい情報は、ホームページで。お取り寄せもここから…。

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