このところ、「平安神宮」の紅葉の検索が多いので、それにお応えして、紅葉情報を…。
「どうかな～、前より紅葉進んでると思うけど…このところ暖かくなってるから…遅いかも…」
そう思いながら、ミモロは、「平安神宮」の神苑に行ってみました。「あ、秋のお花…」
南神苑から、西神苑へと歩きます。もう、ここは歩きなれた道…「「池の鯉に挨拶しよう…」
ミモロが、池の畔に立つと、大きな鯉が、エサをくれるのかと思って集まってきました。「ごめん…エサもってないの…」と、申し訳なさそう。
のどかに鴨も遊んでいます。
朝の神苑は、本当に気持ちいいのです。「だって、人が少ないんだもの…」８：３０の開門と同時に入ったミモロの前に、だれも歩く人はいません。
春は、カキツバタが美しく咲く池も、いまはひっそりした感じ…。畔の木々もまだ色づいたばかり…。ここにも鴨が…。
ミモロは、馴れた足取りで、中神苑を楽しみます。「ここは、飛び石が楽しいの…」とピョンピョン。
池の周りの小道を行くと…「あ、どんぐり…」
道端に、パラパラとどんぐりが落ちています。リスなら食べるどんぐりも、ミモロは、ネコなので見るだけ…。
楓の紅葉こそ、まだですが、他の木々は、ずいぶん秋色に染まっています。
さぁ東神苑に着きました。
「う～紅葉まだだね～」と池を見回して…
でも、池にかかる泰平閣に行ってみると…。
「秋が深まってる…」と実感。
だれもいない泰平閣の景色を独り占めするミモロです。
ミモロの家から、「平安神宮」は、近いこともあり、年間数回は、訪れる場所。「お気に入りのお庭を、何度も訪れるのって、自然の変化が見えていいもの…」と。
平安時代を思わせる泰平閣は、ミモロのお気に入り。実は、この写真にもミモロは写っているんですが、あまりに小さすぎて、どこにいるかわかりますか？
「ここだよ～」と、手を振っても、よく見えません。
「秋だね～」としみじみ…4度目の京都の秋…。「何度見ても飽きないね～」
11月の半ば過ぎが、どうも今年は、楓の紅葉が鮮やかに色づく時期に…。
「これから、京都が賑わうね～」そう、紅葉の時期は、「平安神宮」周辺は、大型バスや車でよく渋滞します。市営のバスも、満員状態…。市営地下鉄の東西線の東山か蹴上の駅から、この辺りの紅葉の名所を巡るのをお勧めします。時間も正確ですし、渋滞や満員状態に出会うことがありません。
今年も、ミモロは、紅葉の名所を巡ります。ぜひ、お楽しみに・・・。
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