京都で家具のお店が多い夷川通。御所南の落ち着いた雰囲気のエリアです。そこに昨年夏にオープンしたアクセサリーのお店「ウケンムケン」。以前は、一乗寺エリアにお店があり、そこからの移転です。



「ここのエリア、京都ぽくって好きだなぁ~」と、店の窓から外を眺めるミモロです。


アクセサリーを並べる什器がなんとも洒落ているのです。
「あ、ミモロちゃん、お久しぶり~」と、このお店のオーナーであり、アクセサリー作家の平良タイジュさん。

ミモロは、棚に並ぶアクセサリーを次々に見てゆきます。


北斗七星など星座をモチーフにしたネックレスやピアス。ピカピカ光る石は、スワロフスキーのもので、素材は、真鍮や銀などで、価格も手ごろに抑えられています。
「星座って、なんか夢があっていいよね~」とミモロ。「そう、人気あるんですよ」と平良さん。
恋人や大切な人への贈り物に、ロマンがあるモチーフです。
「これもかわいい~」と女の子のミモロは、次々に見てゆきます。


「こっちもいいなぁ~」


デスプレイの棚は、アンティークなものやボートなど。

そこに並ぶのは、「キャ~かわいい・・・これオバケだ~」


ここのアクセサリーのモチーフは、他とはひと味異なります。
学生時代は、立体造形を学び、金属などを素材にオブジェなどを製作していた平良さん。オブジェなどの製作の傍ら、ふと作ったアクセサリーが手づくり市で売れたのだそう。それを機会に、「使ってもらえるもの。人が楽しくなるもの」づくりに目覚めたそう。以来、アクセサリーに関心を抱き、製作を…。
「なんか男っぽいアクセサリーだよね~」とミモロ。きっとジュエリー関係のデザイナーなら、オバケのモチーフは作らないかも。「でも、このユニセックス的なところがいいな~」とミモロ。

そう、ブレスレットもどこか男っぽい無骨さが面白い。


ミモロ遊んじゃダメでしょ。そばで平良さんが笑っています。「ミモロちゃん、よく似合う~」
このお店のインテリアがミモロは、とても気に入っています。


ブリキのおもちゃなどが、飾られて、「なんか不思議な世界・・・」
ホントにここのアクセサリーのモチーフが素敵なのです。「なんか星の王子様みたいな雰囲気」とミモロ。
「あの~工房見たいんですけど~」「いいですよ。キタナイですけど…」

「あ、扇風機もクラシックタイプ~」

工房には、いろいろな道具が…


細かい作業のアクセサリーづくり。拡大鏡も欠かせない道具。ミモロの顔も大きくなって、毛並もバッチリ見えます。
「これ顕微鏡みたい~」

「だれかミモロにプレゼントしてくれないかなぁ~」とミモロ。なにが欲しいの?
「あのね、オバケの・・・」

*「ウケンムケン」京都市中京区麩屋町通夷川上る笹屋町466-1 075-746-6591 12:00~18:00 月曜休み(臨時休業の日もあります)

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