ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

紫陽花が咲き誇る「藤森神社」の「紫陽花苑」。さまざまな大輪が美しく。6月だけの紫陽花御朱印も

2017-06-15 | 自然

6月、京都各所では、紫陽花が美しく咲いています。ミモロは、「紫陽花まつり」が行われている京都の南にある「藤森神社」へと出かけました。
  

「藤森神社」には、以前も参拝したことがあるミモロ。神社については、「ミモロ 藤森神社」で検索してください。そちらに詳しく・・・・。「ここ勝負運にご利益ある神社として有名だよね~」そうでしたね。

「あ、ここが紫陽花苑だ~」受付で、御志納金200円を納めると、お札の入苑券を頂けます。「これ2つの紫陽花苑見られるんだって~」
 

紫陽花の時期、ここでは、紫陽花をモチーフにしたお守りやハンカチなどが授与されます。「かわいいね~」
 

さぁ、紫陽花苑に入りましょ。
 
「わ~キレイ~たくさん紫陽花あるよ~」と嬉しそうなミモロ。


境内には、2か所の紫陽花苑があり、全部で1500坪の苑内に、3500株のさまざまな種類の紫陽花がその美しさを競います。
 
「いろんな種類のお花があるんだね~」
色もいろいろ。「これハートみたい…」いずれも、美しい花々です。

紫陽花の原産国は、日本だって知ってますか?その歴史は、古く万葉集にも登場しているそう。
園芸用にさまざまな改良がなされ、その種類は豊富に。特に大きな花をつけるセイヨウアジサイと呼ばれるものは、ヨーロッパで改良された園芸種。江戸時代、シーボルトがヨーロッパに伝えたといわれ、その後、栽培が欧米で流行したとか。

「大きなお花だね~」
ミモロの顔の何倍もある大きさ。でも、それは小さな花が集まったもの。花自体は、いずれもそれほど大きくはありません。

紫陽花苑には、花をめぐるように、小道が続きます。「なんか迷路みたい…」
東屋でひと休み・・・

「あ、お水だ~」
立ち止まってみるミモロ
一人が通れるほどの小道「今、クマちゃんがお水見てるから、ちょっと待って~」と、参観者の女性グループ。
「ごめんなさい~通すせんぼしちゃった~」と謝るミモロ。「いいんですよ~ゆっくりどうぞ~可愛いクマちゃん」と。
「う~ネコなんだけど~」と苦笑いでその場を離れるミモロでした。

第一紫陽花苑を観賞した後、本殿北側の第二紫陽花苑へ移動します。その前に、本殿に参拝。
 

「ここだよ~」と第2紫陽花苑の中へ
  

「ここもいっぱいお花あるね~」

紫陽花苑の花は、今、咲き始めたばかり。今週末には、もっとたくさんの花が見られそうです。

「今も、十分楽しめるよ~」
 
6月中は、紫陽花の御朱印が授与されます。初夏の京都を感じる紫陽花でした。



*紫陽花苑の開苑時間は、9:00~17:00です。
詳しくは「藤森神社」のホームページでどうぞ





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