11月3日に終了した「京都大学総合博物館」で開催された「比企鉱物標本展」。ミモロは、最終日に出かけました。


「夏の間、ずっとやってたんだ~。もっと早く来ればよかった~」とミモロ。
この企画展は、日本の鉱物研究の第一人者である京都帝国大学工学部採鉱冶金学科の教授であった比企忠(ひきただす)教授によって、収集された鉱物標本が展示されています。


展示には、当時の研究の様子を示すものもあり、比企教授の緻密な記録ノートなどが見られます。

京都大学総合博物館には、約100年かけて収集された2万点以上の鉱物標本が収蔵されています。

なかでも比企教授が収集した鉱物コレクションは、今は、採集できないような貴重なものばかり。


「デカ~イ!」その大きさには驚くものがあります。
かつて盛んに採掘された日本国内の多くの鉱山は、今やほとんど閉鎖され、ここに並ぶような鉱物を見ることはできません。
学術的にも非常な貴重な鉱物コレクション。
「こんな大きな石英があったんだ~」と、ミモロよりも大きな塊。
鉱物に触れることができるコーナーもありました。


ミモロは、興味津々。
「こんなキレイなものが、地球の中にあったんだ~。不思議~」と思うミモロです。
真っ暗な地球の地面の中に生まれる、光輝く鉱物。本当に不思議です。
展示を見学したミモロは、帰りにショップに立ち寄りました。

「ここでも、いろんな石売ってる~」

よくパワーストーンといわれ、金運や恋愛運にご利益があるといわれる輝く鉱物。
そのご利益の有無はともかく地球が作った宝物であることは間違いありません。
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