ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

創業60余年。苔寺近くのそば店「柚之茶屋」。名物は、月をイメージしたととろ蕎麦「苔の月」

2019-11-11 | グルメ

西山の名勝「苔寺」、そして「地蔵院」。ミモロは、「そうだ 京都行こう」の取材前に「お腹が空いた~」というので、立ち寄ったのは、京都バスのバス停前にあるそば店「柚之茶屋」です。
 
「なんか趣あるお店だね~」とミモロは、暖簾をくぐります。

店内には、外国人観光客など、苔寺の拝観の前にランチをする姿が…。

「苔寺の拝観ですか?後、30分ほどですね~大丈夫です。急いで作りますから~」とお店の人の声が響きます。

「何にしようかな~」とお品書きを見るミモロ。
 
「にしんそばにしようかな~。それともとろろそばにしようかな~・」と悩みまくるミモロ。

その姿を見たお店の方が、「うちの名物はとろろそばなんですよ。とろろが食べられるなら、ぜひ味わってみてください」とアドバイスを頂きました。


創業60年以上という「柚之茶屋」。苔寺や地蔵院などの参拝者のお休み処として、長らく営んでいます。

「そうなんだ~じゃ、とろろそばの温かいのお願いします」とやっと決断。
「はい、ちょっと待ってくださいね~」とお店の方。

「かわいいクマちゃんですね~」と。「あの~ミモロ、ネコです!」とキッパリ。「え?ネコなの?てっきりクマだと思った~」とよく間違えられるミモロ。まぁ、慣れっことはいいながらも、実は、ちょっと気にしているのでした。
「どうして、みんなクマっていうんだろ?」と、生まれたときからネコのミモロは、不思議なのです。

やがて、ミモロの前には、注文の品が運ばれました。名物とろろそば「苔の月」です。


京都産の山芋を丁寧にすり鉢ですったとろろ。特製のだしには、柚子の風味が漂います。やわらかめな手打ちそばにからめていただくとろろ。

近くの苔寺にちなみ、青のりが苔を表現。そこに卵の黄身がお月様のように姿を見せています。

『懐かしいおそばの味がする~」とミモロ。とろろがはいっただし汁も飲んでいます。

「デザートもいろいろあるんだ~」とお品書きを見つめます。


ミモロがじっと見ていると、「はい、これサービスです」と。わらび餅がお皿に…。
「わ~い、サービスだって~」と喜ぶミモロです。

ふわふわのわらび餅の程よい甘さが口に広がります。

「ごちそうさまでした~」とミモロは、挨拶してお店をあとに…

バス停の横にある細い坂道を「地蔵院」へと進みます。


途中、「わ~眺めがいい~」そう、ここは西山…京都の町が遠くに見えています。


「え~とこっち~」とさらに細い道を進みます。


そして到着したのは、苔が美しい「地蔵院」です。


さて、そのレポートは、後日…お楽しみに~


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