8月29日、京都市役所で「京都観光サポーター」任命式が行われました。
「ミモロちゃん、いろんなところで会いますね~これからも頑張ってくださいね~」と京都市の門川市長。
この日、京都市役所、政庁に向かうミモロ。この日、京都観光の新たな政策「京都観光モラル」を実践、普及、啓発する「京都観光サポーター」を任命する式が行われました。「わ~ギリギリになっちゃった~」と集合時間に急いで向かうミモロです。
「よかった~間に合って…」と、椅子に座って、式の開催を待ちます。
11時から始まった任命式。次々に、「京都観光サポーター」および「京都観光グローバルサポーター」に任命された人の名前が呼ばれます。
ミモロのママの名前が呼ばれ、ミモロもその場に立ちます。
さて、この「京都観光サポーター」および「京都観光グローバルサポーター」は、2011年に創設された「京都観光おもてなし大使」「国際観光大使」制度の見直しの必要性から生まれたもの。創設から10年、当初は、観光客を呼び込むために任命された「京都観光おもてなし大使」「国際観光大使」は170人以上におよびました。
近年急増した観光客、一方市民生活が脅かされる「観光公害」も問題になったり、コロナ禍で観光のあり方の見直しなどが求められることに。
そこで京都市は、「京都が京都であり続けるために、観光事業者、従事者、観光客、市民と共に大切にしてゆきたい」と「京都観光行動基準(京都観光モラル)」を、これからの京都観光の方向性を示すものとして設定。
これは、観光名所を巡る観光から、京都をより深く味わい、楽しみ、愛してもらうことを目指すもの。
それを、実践、普及、啓発する役割を担うのが、市民から任命された「京都観光サポーター」および「京都観光グローバルサポーター」です。
以前、「京都観光おもてなし大使」などには、著名人と市民が任命されていましたが、今回は、それを分けるもので、著名人は、「京都の顔」として、観光大使に京都市から就任を依頼されます。そしてサポーターは、「京都観光モラル」の実践者として、市民からの公募から選ばれた人たちが任命されたのです。
ミモロのママは、「NPO法人 京都の観光文化を考える会 都草」と認定伝統工芸士の団体「響」から推薦を受け、公募。そして任命されました。
創設された新たな「京都観光サポーター」および「京都観光グローバルサポーター」には、27名が任命されました。任期は、3年で、完全無報酬です。
そして代表者が市長から任命書を受け取ります。
そして門川市長のご挨拶…
「コロナ禍で、京都の観光のあり方も変わりました。これからは、より深く京都の文化や産業などを知ってもらう、人とのふれあいや体験などを通じ、より京都を理解し、大切にしてもらうような観光のあり方が必要です。さらに市民の暮らし守るために、観光客のモラルの向上を図れるような啓発も必要。京都らしい文化、産業、環境を守り、京都を持続可能な町にするために、皆さんのお力を期待しています」という内容の挨拶でした。
最後にみんなで記念撮影・・・マスクありとマスクなしの両方を撮影しました。
「あ、近藤さん…」京都の新しい旅のスタイルなどを企画し実践なさっている、ミモロのお友達もそこに。
「ミモロちゃん、これからも京都のために頑張ってくださいね~」と京都市産業観光局 観光MICE推進室の秋山室長。
30分ほどで任命式は終了。
市役所4階には、新しいお茶室ができたそうで、それを見学。
「ここで、いろんなイベントするのかなぁ?」と、広いお茶室を拝見。
「さぁ、帰ろう…」とミモロは、市役所を後にしました。
「これからも、京都のいろいろなこと…お伝えしてゆきます」と「京都観光サポーター」に任命され、気持ちを新たにするミモロのママとミモロです。
どうぞ、みなさま、これからもよろしく~
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