「びわ湖大津観光協会」が主催する大津の魅力を楽しむ日帰りツアー「大津百町膝栗毛ツアー 宿場町名物 大津絵めぐり」に参加しているミモロ。いよいよお楽しみのランチ「大津絵 薬膳精進御膳」の時間です。
「圓満院」の境内にある食事処「遊々亭」に移動します。
まずは、入口で体温チェックとアルコール消毒…「はい、大丈夫ですね~」
そこに用意された「大津絵 薬膳精進御膳」(5500円)は、大津絵10種に因み10種類の料理が並びます。
「わ~たくさんお皿が並んでる~」と嬉しそうなミモロ。
滋賀の豊富な食材を使い、しかも体にいい薬膳で仕立てです。
それぞれの料理には、小さな札が付いています。その料理が大津絵の何をイメージしているかを示しているのです。
例えば、「鬼の念仏」は、蓮の実入りの春巻きのような揚げ物。カレー味になっています。「あ、鬼さん改心して片方が折れてる…」なかなか芸が細かい…。
美しい「藤娘」は、藤の花の蜂蜜を使った爽やかな色合い。
「瓢箪鯰」は、鯰をナスの揚げ浸し、それに瓢箪の漬物が添えられ、まさに大津絵のイメージそのもの。
「座頭」は、高利貸をしていた人もいたので、巾着袋で、中にはさつま芋が入っています。
「槍持ち奴」は、勇ましい槍を酒粕グリッシーニで。そして奴さんは、折り紙のように春巻きの皮を折り込んで中に、梅肉が…。
など…10種類に及びます。
料理に添えられた解説書を見ながら味わうのも楽しいもの。
この料理を手掛けたのは、出張料理人として人気のさんだきよみさん。
「お寺からお話を頂き、いろいろ考えて作りました。この料理に使う水も、お寺の名水なんですよ」と。さんださんの豊かな想像力と料理の腕が訪れた人たちを楽しませてくれました。
まさに体が蘇るような薬膳精進御膳です。
「ごちそうさまでした~」としっかり頂いたミモロ。さぁ、午後のツアーに出発です。
「三井寺」の周辺は、桜が多く、まだ咲いていないのが残念…。
特に、琵琶湖疏水沿いの桜並木は有名。まもなく、ここの水量もアップして、京都岡崎への遊覧船もスタートします。
「一度乗ってみたいなぁ~」というミモロです。
「また、桜が咲く時期に来ようね~」と、4月上旬ごろの開花を楽しみにするミモロでした。
*「圓満院」の詳しい情報はホームページで
*大津の魅力を楽しめるツアーがいろいろある「びわ湖大津観光協会」のホームページもぜひ
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