「わ~これが大人気の石焼親子丼だ~!」とミモロが憧れていた親子丼がついに頂けることに…。
この親子丼があるのは、京都祇園の花見小路の歌舞練場の近くにある「侘家古暦堂」です。
すでに今年は、2回も「侘家古暦堂 うま味さん」のご紹介をしましたが、それの本店ともいうべきお店がここ。
なんでも予約が取れないお店で、いつ前を通っても、「本日の予約は満席になりました」との表示が…
「うま味さん」でも「あそこは、なかなか入れませんよ~」と言われて、「一度食べてみたい…」と思うミモロ。
1月9日に京都で「ゑびす様めぐり」をした12時半。「なんか今日は、思ったより花見小路空いてる…もしかして~」と。
店の前には、やはり「満席」を告げる表示…でも、一人ならもしかして~と中へ。
「今の時間は、満席です…おひとりですか?13時半なら入れますが、どうなさいますか?」と言われたミモロ。
「この時期を逃しては、またいつになるかわからないから、お願いします!」と1時間後に来ることに。
*実は、待ち時間、近くの「うま味さん」へ。そこで粕汁を食べていました。
「1時間後に「侘家古暦堂」で親子丼食べるんだ~」とお店の方にいうと、「え~よく入れましたね~前から予約したんですか?」と。「ううん、さっき行ったら、入れるって~言われたの~」とミモロ。「それはすごい!さすがミモロちゃんラッキーですね~当日入れるなんてすごい!」と。「でも、まだ1時間あるから粕汁頂きます~」ということに…。
13時半にお店に戻ったミモロ。
店内は、カウンター席14席。ランチは、11:30、12:30、13:30の3回の入れ替え制です。
つまり2人連れで7組で満席になります。土曜日は、すでに3か月前には、予約で満席に。平日も予約をしないと、すぐに満席になってしまうのです。ミモロが、この日、当日に入れたのは、たまたま3人連れのお客様がいて、1人分空いていたのでした。つまり1人なら、当日入れる可能性はあると言えます。(あまりないけれど…)
ランチは、「石焼親子丼」のみ。単品は、1760円です。
「あの~なんでここの親子丼そんなに人気なんですか?」と店長さんに大胆な質問をするミモロ。
「このお店ができて、もう20年になります。夜は、焼き鳥などを提供していますが、ランチは、ずっと石焼親子丼を作ってきました。京都産の鶏モモ肉の炭火焼きと卵、そして特製のダシで味わっていただき、最後に鶏スープでひつまぶしのように食べて頂けるんです。厳選した材料の美味しさが魅力ですね~また、最近は、SNSなどで多くの外国人観光客も方もいらっしゃるんです」と、石川遼似の店長さん。
「待ってる時間に、食べ方の説明を見ていてくださいね~」と。
「へぇ~食べ方があるんだ~」と、じっくり読んで学習するミモロです。
「もうすぐかな?」と厨房を見つめます。
中では、ここの料理長の姿が…
また、炭火で鶏を焼く料理人さん
「なんか普通の親子丼とは違う感じ…」と、その料理方法からも伺えます。
「では、今から仕上げをします~」と運ばれた石焼親子丼を前に、店長さんは、特製のダシを入れ、
そこに卵2個を入れてかき混ぜます。
「はい、どうぞ~」と、最後にもうひとつ卵が…。
「わ~すごい3個も卵入ってるんだ~」とミモロ。でも、普通の親子丼でも2つは卵使っていますから…
「器が熱いですから、触らないように…ミモロちゃん、焦げちゃったら大変ですからね~」と気を使ってくださいました。
石焼ビビンバのようにご飯と具材をよく混ぜて…初めは、トロトロの卵を味わい、次は器の熱で香ばしくなったものを頂きます。途中、テーブルに置かれた、いろいろな種類の粉末調味料の「うま味さん」を振りかけて…。
そして最後に、鶏スープを注いで、ひつまぶしのようなお茶漬けで…
お蕎麦屋さんやうどん屋さんで味わう親子丼とは、全く違うコンセプトを感じさせるタイプの「石焼親子丼」。
なかなか食べ応えもあり、今回20代~30代のお客様がほとんどの店内は、みんなスマホ撮影をしています。
「ごちそうさまでした~」と、ここに来る前に粕汁をすでに食べているミモロですが、しっかり完食。
「またぜひいらしてくださいね~」と店長さんに見送らたミモロ。この日のランチの最後のお客でした。
冬の間は、土曜日以外は、予約できる可能性が高いそう。「夜は、ワインも美味しいんだって~」とお友達を誘ってと思うミモロでした。
*「侘家古暦堂」の詳しい情報はホームページで
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