「今日は、夜空を眺めながら、万葉集のお歌が聞けるんだって~」と、ミモロは、万葉集の時代に合わせた衣装で出かけました。
向かったのは、奈良県に近い京都南部の城陽市にある「文化パルク城陽プラネタリウム」です。
「へぇ~城陽にプラネタリウムがあるんだ~」と、全く知識がなかったミモロです。
ここは、1995年に竣工した、大小のホールをはじめ、図書館、歴史民俗資料館、コミュニティーセンター、そしてプラネタリウムがある城陽市の文化交流施設です。
エントランスホールには、世界地図…「ここが今、いる場所だよ~」と日本地図の上に立つミモロ。
「愛を叫んでいい?」と。はい、世界の中心で愛を叫んでください~
広~い施設の中をプラネタリウム目指し、スロープを歩きます。
そして、プラネタリウムの入口へ。
この日(9月29日)は、さまざまな文化講座が行われるプラネタリウムでの「万葉集に親しむ~夜空のファンタジー~」というプラネタリウム講座が開催されました。
講師は、万葉集を学び、万葉集に作曲し、「万葉うたがたり」という独自のスタイルで演奏活動などをなさっている「南都明日香ふれあいセンター犬養万葉記念館」の特別館長である岡本三千代さん。
万葉集のすばらしさを広く伝える活動をなさっています。
「ミモロちゃんも、万葉集好きなの?」と岡本さん。「はい、あんまり読んだことないけど…山上憶良や柿本人麻呂っていう名前は知ってます。防人の詠っていうのも…」と、まぁ、ほとんど知識がないミモロですが、歌の響きが美しく、またとてもおおらかで雄大な感じがする…と思っているようです。
岡本さんによる、万葉集の解説を聞き、また詠われる声がプラネタリウムに響きます。
京都府最大規模と言われる城陽プラネタリウム。ドームには、秋の夜空が映し出されます。
詠の間に流れるメロディー…「なんか気持ちよくて、うっとりしちゃう~ムニャムニャ」
夜空を見上げるミモロの目がトロンとして、今にも眠ってしまいそう。
リクライニングの椅子の座り心地は、まさに夢に誘うよう…。
約1時間半の講座…岡本さんのファンの方も大勢いらっしゃっていました。
講座が終わって、ロビーに出ると…「あ、ミモロちゃん、お目にかかれてうれしい~」と、毎日、ミモロのブログを楽しみに読んでくださっているという素敵な方々に会うことができました。
「いつもミモロちゃんの活躍、楽しみにしてるんですよ~これからも頑張ってね~」と励ましのお言葉。
「はい、ありがとうございます~ミモロ、嬉しい~」と感激するミモロです。
さて、「城陽プラネタリウム」では、毎月、さまざまな講座やコンサートなどが星空の映像と共に楽しめる企画が行われています。
「秋は、オーロラのお話や平安貴族の信仰の世界などの講座も行われます」と、馬場館長。
「11月3日は、秋の星空特別投影をピアノの生演奏をバックに行います。ぜひいらしてください~」と。
「これがオーロラ?神秘的~」と
ロビーエリアには、星空に関する資料なども展示されています。
夜の時間がグッと長く感じられるようになった今、もっと夜空を見上げたい…と思うミモロです。
*「文化パルク城陽プラネタリウム」の詳しい情報はホームページで
<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング
ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます