昨年オープンした二条城の前の「ホテル ザ 三井 京都」。三井系のホテルの中で最高ランクのラグジュアリーホテルです。
そもそもこの場所は、三井総領家が住まいを構えた敷地で、戦後、財閥解体の折に接収され、しばらく別のホテルが立っていました。そのホテルの休業に際し、再び三井グループがその土地を購入。長年の願いであった三井家の歴史の礎となった土地に三井グループを代表するホテルを開業したのです。
「なんかすごく三井グループの気合を感じるホテルだよね~」と、訪れるたびに思うミモロでした。
この日は、お友達に誘われてアフタヌーンティーを頂きに訪れました。
「一度、アフタヌーンティー頂きたかったんだ~」と憧れのひとときに前の日から興奮しているミモロでした。
中庭に面したレストラン「THE GARDEN BAR」でのラグジュアリーな午後が始まります。
テーブルに着くと、まずは玉露を頂戴します。
「柳桜園」の風味豊かな玉露を、「開化堂」の茶筒から出して…「自分煎れるんだ~。クンクン、いい香り…ふ~円やか味わい~」
さて、アフタヌーンティーのメニューは1つ。3月14日までは、「ストロベリー&チョコレート」のセットです。
13時と14時半の1日2回行われ、予約制。それぞれの時間の参加者が、同じ時間にスタートします。
料金は、ひとり4,800円 2種類の飲み物がリストから選べます。(ミモロとしては、かなり贅沢なひととき…)
「どのお茶にしようかな?」いろいろな種類のTWGの紅茶やフレーバーティーが…。コーヒーやノンアルコールドリンクなども選べます。
紅茶がポットで用意されると、次々にスイーツやサンドイッチなどが運ばれます。
「わ~みんなミモロちゃんサイズね~」とお友達。そう、ひと口で頂ける大きさです。
エビとブロッコリーのサンドイッチ、イチゴとフォアグラ、グリーンピースと蕪のラビオリなど
つづいて、蒸籠の中には、ヘーゼルナッツのドングリ、雪の苔石、イチゴ摘みなどの名前のスイーツが…
さらに大きな茶筒を開けると、その中には、イチゴがアレンジされたいろいろな種類のスイーツが登場。「わ~」と目を丸くするミモロ。
しばらくすると、焼きたてのスコーンとピッツアが運ばれました。
ミモロは、お皿にそれらを次々にとって、その姿を眺めながら頂きました。
「いくつ食べたか、わかんなくなっちゃった~」と。それほど種類も豊富で、なかなか手の込んだ品々です。
アフタヌーンティーの制限時間2時間たっぷりかけて、のんびり頂いたミモロとお友達。「楽しかったね~美味しかったね~」と。
イギリスや香港で食べたアフタヌーンティーに比べ、繊細に上品な味わい…
「どうぞお庭もお楽しみください~」とホテルの方に勧められ、ミモロたちは中庭へ。
中庭には、水辺もあり、そこに周囲の建物が映り込みます。
すでに日は、西に傾く時刻に…
アフタヌーンティーは、人気で、予約をしないと頂けません。ミモロの憧れのひとときは、静かに幕を下ろしました。
ホテルのレセプションにいたマスコットのホワイトタイガーもマスク姿。みんなで笑顔??でハイポーズ!
「さすが、すごい豪華なホテルだね~いつか泊まってみたい~」とミモロ。え?なんか言った???
*「ホテル ザ 三井 京都」の詳しい情報はホームページで
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